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人それぞれ、戦車の種類によっても戦い方があります。 戦術を公開することは弱点を晒す事になる反面、戦術を向上させることになるかもしれません。 全てを一律に述べることはできないと思いますので、まぁ取り敢えず喋ってみませんか? 先ずは「マリノフカ」から・・・ どうも、MONOです。 今回はですね。市街地や障害物などを挟んだ飛び出し撃ちの上手なやり方というか、失敗しにくい方法を説明しようかと。 戦車の防御力を上げつつ、飛び出す。 まず、障害物に対してぴったり張り付くのはやめましょう。 何故ダメなのかと申しますと、飛び出した際に側面を相手にそのまま晒すことになるからです。 このゲームはFPSでは無いので、戦車に合わせた戦術が一番良いです。 そして勘違いしやすいのが、軽戦車での飛び出し撃ちの参加。これも控えたほうがいいと思われます。 これは単純に、軽戦車が参加するにはHPが低すぎることが上げられます。 素直に他のポイントに偵察に行ってみましょう。 一番理想的なのは、相手に対し昼飯の角度を取った状態での飛び出し撃ち。 重戦車でも中戦車でも、この状態が最も防御力が高いはずです(例外も居ますが、飛び出し撃ちでは正面向けて戦闘は出来ないので除外)。 被弾面積を下げる。 飛び出す際は、スナイパーモードで飛び出します。 相手のマーカーを障害物越しに見ておき、相手の車両が見えた時が停止ポイント。 この状態が最も被弾面積が少ないです。 せっかく障害物を使うのだから、上手く利用しましょう。 相手のリロード時間の把握、ソレに応じた距離 最も大事です 但し車両によって大きく異なります。 ここでは、ティア6車両を中心にリロード時間を考えましょう。 車長の補正ナシ、純粋なカタログ上のリロード速度。()内は装填棒装着時。 基本的には()内より早いと考えてOKです。 アメリカ90ミリ砲 ヘルキャット・・・8秒(7.2秒) M6・・・7.6秒(6.9秒) どちらも標準的なレベルの速度。 但しM6はTDであるヘルキャットより装填が早い点に注意。 どちらの車両も精度が高いので、こちらから近接戦に持ち込もう。 遠距離で外す可能性よりも、近接戦でのミスショットのほうが期待出来る。 特にヘルキャットは、1or1ならば車両を横付けして前後するだけでかなりの確率でミスショットをしてくれる。 ドイツTier6・88ミリ砲 VK36.01(H)・・・6.9秒(6.2秒) VK30.01(P)…6.9秒(6.2秒) VK30.02(D)・・・6.4秒(5.8秒) 駆逐戦車は滅多に飛び出し撃ちに参加しないので除外。 どちらも装填がそこそこ速く、火力も高い。 但し元の貫通力が低く、更に精度も決して高くは無い。 なので下手に飛び出し撃ちはせず、遠距離から倒してしまったほうが安全。 もしも飛び出し撃ち合戦となった場合、この二両から優先して狙うといいだろう。 この場合、二両のHPが比較的高い点に注意。 逆に使用する場合、積極的に近接戦でダメージを与えていこう。 少し貫通力が低いが、近接戦ならば弱点を狙える精度はある 尚、D型のみ装填速度が早いので注意。 ドイツTier6・75ミリ砲 VK30.02(M)…4.2秒(3.8秒) 威力は低いが、装填速度がかなり早い。 二発目を受けないようにしよう。 ソ連(車両別。どれも砲の性質が違いすぎる) その車両で最も使用される砲のみとする KV-1S・・・122ミリ砲・16秒(14.4秒) 装填速度が長いが、ダメージは一発あたり390と高い。 また貫通も良く、接近戦ですら砲塔旋回が早いため対応してくる。 とにかく距離を取って、精度の高い砲で撃破したほうが良い。 が、勿論そのような場面は滅多に無いため、飛び出し撃ちのパターンは非常に多い。 相手が一発撃ったら、こちらが二発撃ちこむくらいの勢いで攻めよう。 KV-1SのHP・装甲はHTとしては低めのため、確実に当てていけばこちらより先に撃破出来る。 KV-2…155ミリ砲・24秒(21.6秒) ソ連のびっくりドッキリメカ1号機。ちなみに2号機はS-51 そのHEの火力はなんと一撃で910ダメージを叩き出す。 が、勿論貫通力は低く、基本的には455以下のダメージとなる。 それでも脅威なことには変わりない。 HEを使用するため、ほんの少しでも車体を見せていると遠慮無く撃ってくる。 もしも飛び出し撃ち合戦になった場合は、一発撃たれる覚悟で攻めこんでしまったほうが処理が楽。 孤立してしまったKV-2は史実通り袋叩きにあってしまうのだ。 乗員が本気出してリロードが早くなったりすることは無い。 T-150・・・107mm砲・10.2秒(9.2秒) 火力を少し下げて装填を上げたKV-1Sのような印象。 一発の火力が平均300と高い。 チャンスがあるならば、二発撃ちこむと良いだろう。 決してダメージ交換をしてはならない。いいね? 続きはまたいつか。
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607: ナイ神父MK-2 :2016/07/29(金) 00 36 30 憂鬱日本大陸化ネタ 1942年編 其の12 本土決戦開始後に各地で敗退を繰り返し、アメリカであったが撤退時に一部の国民が追い立てられるように 安全な後方へと避難していく事もアメリカの大きな負担となっていた。特に中央部の穀物生産地帯を制圧された事は 致命的であり、残った地域が大人口を抱えるニューヨークや其の周辺地域である事もそれを助長していた。平時の供給 能力を持ってすれば養えたであろう人数も食糧難が起きている現在ではアメリカに大きな負担を掛けていた。その食糧不足は 比較的優先的に食料が供給されていた兵士にも及び、軍で提供される食事でさえ後ろが見えるほど薄いベーコンの数枚入った 塩味のスープや敵艦の入って来ない湾内で取れた少量の魚などが殆どであったしかし、三食食べられるだけでも軍人はまだ幸福だと 言っても良かった。市街地では市民が庭や公園の木々を伐採して地面を堀起こして畑を作り飢えを凌いでいたがそれでも量が 少なく日に一食と言う所が少なくなかった。 それでもアメリカが降伏しなかった理由、それは国民の多くが日本人や隔離した有色人種からの復讐やナチスドイツからの迫害 を恐れた為であった。原因は戦中、戦前に新聞社が煽った日本脅威論や悪評が原因である、噂が不利な戦況と重なり更に話が出回るうちに 膨らんでエスカレートしていき、酷い物になると 「日本軍は占領地の住民を崖まで追い詰め、其のまま崖下へ突き落とした」 「ドイツ軍は占領した地域の反抗的な住民を捕まえて毒ガスで処刑している」 「開放された西海岸側の有色人種の兵士が捕虜の死体でペンを作っている」 「メキシコ軍は、森に隠れていた避難民を火炎放射機で焼き殺した」 「インド兵は白人を見つけると狩りと称して人間を射殺するらしい」 「日本が占領した町からは白人が追い出されて何千kmにも渡ってまともに食事も与えられずに歩かされ続ける」 等、等、史実の人間からすればどこかで聞いたようなと思われる噂話が市民たちの間でひっきり無しに飛び交っていたのである。 また、それに対する新聞社の流布した風説の中に、正義や独立を守る等のアメリカ国民の心に強く訴えかける言葉と共に徹底抗戦や レジスタンス化を推奨するような言葉が書き連ねられていた事も有り、追い詰められたこの状況でも高い士気を維持していた。 そこで連邦軍は避難民や予備役の州兵、市民に呼びかけて更なる徴兵を行い戦力の増強を図った。祖国や家族を守ると言う大儀名分の下 携行火器だけでは有る物の武器弾薬を補給、更にパイプに銃剣を刺して溶接しただけの簡易な武器を市民に配布する。この方法によって アメリカ軍は戦力を増強、残存戦力を60万から約85万人までに戦力を拡大する事に成功している。 しかし、単純な数の不利が多少覆っただけであり、質と言う面では最早史実日本軍陸軍の兵器を主力に置いているインド軍や西海岸政府軍 以下のレベルにまで下がり始めていた。燃料や新しい工作機械が手に入らない現状では部品消耗の激しい機体や少数の機体は直ぐに共食い整備 が始まり、燃料もまともに動く機体へ優先的に回され始めた為後方支援は戦前までの機械化された部隊から馬力、酷い特には人力にまで下がり また、比較的量産され兵器でも43年5月以降に生産された機体は工作精度が下がり、カタログスペック通りの機能を発揮する事が難しい状態となっていた そんな連邦軍の窮状を、見ながら視察に来ていたマーシャル参謀長官は現状を嘆いていた。 「アレだけの威容を誇った連邦軍も此処まで落ちぶれたか・・・」 「しかし、兵士の士気は上がっています!勝って見せます!」 「精神論はいい、幾ら気合を込めた所で砲弾の威力は変わらんのだからな。それより戦力の 配意状況はどうなっている?」 「はい、既に貴重となったP-51、P-47やM28、M12は現在日本軍が展開するオレゴン方面へと展開してます。又、枢軸軍側へはも少量、それと両方面へ 主力としてM4を集中して振り分けました。メキシコ軍方面にはM3、M2を主力に引っ張り出したP-26も配備する予定です。」 「民兵については?」 「そちらも既に書く戦線に歩兵部隊の補充として動員してます。しかし、全部隊に銃器を配る事はできず弾薬とホームガードパイクを 持っただけの兵士もいます。又銃器を配備している部隊に関しても何割かの兵士は猟銃や拳銃で武装していますが・・・」 「居ないよりはまし、か・・・解かった。ん?あれは・・・」 現場指揮官からの説明を受けていた時マーシャルの目に飛び込んできたのは徴収された若年層より更に幼い13~10歳程の少年であった。 608: ナイ神父MK-2 :2016/07/29(金) 00 37 06 「ああ、あれは民兵に志願した兵士ですよ。」 「あんな年若い子供にまで頼らなければ成らないとは・・・」 「アメリカの自由と正義を守るための戦いです。幼い民兵でも覚悟は決まっています。」 「そうか・・・」 それだけ呟くとマーシャルは再び現場視察に移る事となる。一方で枢軸同盟の陣地にはドイツからある届け物が成され、ロンメルは確認のために その追加物資の元まで訪れていた。 「ほう、此れが本土から送られたパンターをベースにした新型駆逐戦車か?」 「はい、Ⅴ号駆逐戦車ヤークトパンターです。」 「使えるのか?」 「想定では120mm程度の装甲までは食い破りますし、防御にしても正面は日本のタイプ97-55やM12でもない限りは防ぎ切れます。 正し側面からの攻撃には弱く包囲には注意しなければ成りませんが・・・」 「此れを今回の作戦に投入しろと?」 「本土からはそう命令を受けています。」 「既に戦力が枯渇しているアメリカ軍には過剰なのだがな・・・寧ろ本命は日本に見せる事か・・・」 この後、補給を終えた各軍は進軍を開始し、アメリカ軍との最後の決戦が始った。 最初に戦闘が始ったのは、枢軸軍が侵攻したリッチモンドでの戦闘だった。ドイツ軍を中核とした枢軸軍は精強な戦車を筆頭に攻撃を開始、空でも ドイツ・イタリア空軍とアメリカ空軍による制空権争いが繰り広げられていた。しかし、日本との戦線に主力を割いた分、北部戦線に残された戦力はP-38や P-40が中心戦力として据えられ、両軍の物量に押され始めていた。そんな中、ドイツの誇るエースパイロットの一人ヴォルフ・ディートリッヒ・ヴィルケ少佐は 向かい来る敵機を次々に撃墜しながら、戦闘を行っていた。 「想定されていた物より敵の錬度が低いな、それに連携も悪い新兵が中心なのか?だとしたら舐められたものだ」 そう言うと近くに来たP-38を撃墜して次の目標を探そうとした時、彼はこの戦場では珍しいP-51が飛んでいるの発見した。 「次はアレをねら・・・なに?」 次の目標をP-51絞り接近しようとした次の瞬間、P-51は突如としてエンジンが有ると思われる機体の前部が爆発して炎上、其のまま火の玉となって地面へと落ちていった 「あれは整備不足・・・か?まあ、いい目標はまだ残ってる次を探すか・・・」 609: ナイ神父MK-2 :2016/07/29(金) 00 37 37 そう思い直して周辺を見ると既に敵機の大半は味方に打ち落とされ、最早敵を探す事が難しい状況と成っていた。一方でメキシコ軍が相対するウェストバージニアの防衛戦線では 一見するとアメリカ軍対アメリカ軍と言うよな構図の戦闘と成っていた。しかし、戦況はM4を主力とするメキシコ軍に偏り始めておりM2を主力とするアメリカ陸軍は非常に不利な戦闘 を強いられていた。 「くそ、向こうにM4があって何で俺達にはこんなポンコツしかないんだよ!」 「仕方なだろ、M4は皆枢軸や日本と戦う連中が持っていっちまたんだから・・・」 「だからって納得できるかよ!あいつ等が使ってる戦車は俺達が本来は使う筈だったんだぞ!」 「だが無い物は無いんだよ・・・」 「畜生、何で神に選ばれた俺達がこんな目に有って、黄色い猿共があんなに強くなってるんだよ・・・」 その言葉を最後に男達が乗っていたM2はメキシコ軍のM4からの攻撃によって貫かれ破壊された、この1時間後防衛線の敷かれていた州都チャールストンは陥落し戦線は崩壊する事となる。 同じ頃、最も戦力が配置されていた西部戦線でも大勢が決し始めていた。元より万全の時でさえ良い様にやられていた日本軍に対して追い詰められた状況で勝てる筈も無く戦いは消化試合にも 似た様相を呈していた。 「くそ、M26の90mmでもダメなのかよ・・・」 「エンジンが動かないたすけ・・・」 「畜生、肝心な時にシャフトが折れ・・・」 少数量産が始ったばかりのM26は、戦力が圧倒的に落ち込んでいたアメリカ軍にとっては正に救世主と言える存在では有ったが、一方で落ちた工業力と部品精度の景況を諸に受けて運用していた 西部戦線では問題が多発していた。また、搭載していた90mm砲も中戦車であれば余程の機体でない限り装甲を破る事ができていたが、重戦車になるとそうも行かず打ち込んでもその正面装甲に 弾かれて返り討ちに遭うと言う状況であった。それでも日本と共に西部戦線攻略に参加していたインド軍や西海岸政府軍に対しては一定の戦果を挙げている。一方でインド軍も負けては居らず 九七式突撃砲を上手く活用しながら敵と戦っていた。 「敵の戦車は此方の物よりデカイ、突撃砲連携して戦え!」 「敵の重戦車隊には自走砲部隊に当らせろ!」 「側面を狙え!三式なら75mmだM4の装甲でも抜ける!」 「近づいてくる敵の歩兵に注意しろ!奴等爆弾を抱えて突っ込んで来るぞ!」 アメリカ軍は半ば特効に近い戦法も交えて戦線維持を続けるも、最終的には戦線は崩壊し日本軍が州都コロンバスを制圧した時点でアメリカの引いた各戦線は全て崩壊 アメリカを守る最後の砦は完全に失われる事と成った。また、この戦いで最終的に50万人近いアメリカ兵が死亡又は捕虜として降伏し継戦能力も同時に失われる事と成る。 この戦いより2月後各軍は残りのアメリカ東部を占領し戦争はアメリカの完全な敗北と言う形で幕を閉じる事となる。 610: ナイ神父MK-2 :2016/07/29(金) 00 38 11 以上です。WIKIへの転載は自由です。
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936: トゥ!ヘァ! :2018/12/23(日) 21 42 11 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp OGクロスゲートif国連(赤)製新兵器 その2 10式駆逐戦闘車 武装:100mm砲 主砲同軸40mm機関砲 同軸7.62mm機銃 砲塔発射式ミサイル 外部設置式ミサイルポッド×2 ロケットポッド×2 中国の開発した対AS、対VT用の装甲車両。 09式。10式自走機関砲は対AS戦闘兵器としては及第点ではあったが、装甲の厚い対VT戦闘も加味すると決して満足な兵器とは言えなかった。 そこで中国軍は対VT戦闘もこなせる安価な汎用車両を求めた結果開発されたのが本車両である。 設計自体は04式歩兵戦闘車のマイナーチェンジと言えるモデルであるが、運用目的が対機動兵器へと変更されているため、中身はほぼ別物に仕上がっている。 まず兵員輸送及び水上航行能力が不要とされ、浮いた制限重量を使い、装甲の強化が行われている。 またソフトウェアの進歩により汎用戦闘能力が向上しており、ASや戦闘ヘリなどの準高機動兵器にも対応可能。 空いたスペースを用いて自動装填装置も強化されており100mm砲の連射速度も向上している。 武装に関しては元の100mm低圧砲は長砲身化し、射程距離が向上している。 また同軸の機関砲は30mmからより強力な40mmへと変更され、対AS戦闘を意識したものとなった。 砲塔発射式ミサイルも既存の対戦車ミサイル以外にも対空ミサイル、対ASミサイルなどが運用可能となっている。 また車体後部に連装式の固定ミサイルポッドが二門搭載されている。これには短距離仕様の対ASミサイルが搭載されており、敵機動兵器が接近する前の防衛手段として使用される。 なお使い切り式であり、再装填するには車外から人の手で行う必要がある。 ロケットポッドは日本の10式歩行戦車発表後にミサイルポッドに代わり付け加えられた兵装。 10式のミサイルジャマーに対抗するため車両のレーダーと標準が同期する無誘導の高速ロケットを用意した。 値段に関しては元の4式歩兵戦闘車よりも上がってしまったが、主力戦車よりは安い値段へと抑えられている。また大量生産後は量産効果により、その値段も更に低下している。 開発後は順次中国軍に配備されていくのと同時に友好国や第三国へと大量に売り出されていった。 しかし昨年登場した日本の10式歩行戦車やアメリカの開発したM7スウィフトなどに代表されるように昨今の著しい技術発達の恩恵を受けた新兵器と比べた場合には性能不足と言わざるをえず、当の中国軍高官にして「この車両ではコケ脅し程度にしかならない」「既存兵器または歩兵の相手には問題ないが本命の対AS、対VT用としては器用貧乏」と酷評されている。 特に接近防止用ミサイルが日本のミサイルジャマーにより著しく信頼性が落ち込んだため、代わりの兵装としてロケットポッドや単装25mm機関砲など装備が急遽用意された。 このように中国軍からは物足りない性能と評価されたが、対装甲戦闘や対空、対歩兵戦闘もこなせる汎用兵器として見た場合には良くできており、安価なことも相まって装甲戦力に飢えている第三世界、特に兵器の旧式化著しいアフリカ諸国や南米諸国にはよく売れた。 このため後に他の既存兵器と共にソフトウェアと操縦系の改修を受け一人乗り可能となる後期生産型や、購入先の国により改修が行われたマイナーチェンジモデルが誕生する。 937: トゥ!ヘァ! :2018/12/23(日) 21 42 44 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp 11式駆逐戦車 武装:125mm滑空砲 六連ロケットポッド 40mm機関砲×2 中国が98式戦車または99式戦車を改良した対機動兵器用車両。 日本が発表した10式歩行戦車は中国軍へと大きな衝撃を与えた。 既存のミサイルを限りなく無力化するミサイルジャマーと第三世代MBTの正面装甲すら貫通可能な57mm砲の登場は今までの軍事常識を覆す代物である。 欧州や中東などでは日本の誇大広告だとまともに取り合わなかったが、かつてより日本に注目し、スリランカでの限定衝突も経験している中国からすれば笑い飛ばせるものではなかった。 中国軍関係者からすれば長距離航行かつ隠密性の高い通常動力潜水艦やら、対艦ミサイル四発以上持って尚更高い運動性を保持できるマルチロール機やら、挙句の果てに行進間射撃可能な戦車などを見てきた経験から「連中は性能を隠すことはあっても、その兵器が出来ないことは発表しない」とある意味信頼していたためである。 また同時に07年、08年以降も日本国内に生き残っていた少数の親中国派のシンパたちが口をそろえて「あれは政府と自衛隊の虚栄。かつての大本営発表と同じ」と言ってきたのが決め手であった。つまるところ中国関係者は未だ残っている日本国内の中国シンパのことは逆神として信用しているのである。 これらの根拠により確信が取れないながらも中国軍は取りあえず日本の発表した性能が事実であると考え行動を開始した。 必要以上に敵を大きく見積るのは決して褒められたことではないが、相手を侮り根拠なく下に見て足元を掬われるよりは何倍もマシであると考えたからである。 少なくとも海上自衛隊を侮り、日本海での大追跡されてしまったかつての潜水艦閥と同じようなことになるのは御免被りたかった。 そこで中国…特に陸軍が心配したのは「57mm砲ですらこれなのだから、奴らの使っているそれ以上の砲はどれほど馬鹿げたものになっているのか」という心配である。 端的に言えば既存の戦車が全て時代遅れになっているのではないかということであり、この仮定に陸軍は恐れおののいた。この結果更なる大火力戦車の開発を進めていくのだが、それはまた別の話である。 このように中国軍は既存戦車のマイナーチェンジを放棄し、新型戦車の開発へとシフトしていくのであるが、そこで問題となったのは現在の主力である大量の既存戦車の扱いである。 既存の戦車を今後開発されるであろう新型車両に変えるのは既定路線として、現状は今あるものでの対応しなければならないという現実が突き刺さる。 このため取りあえず火力上げてみるという方向性で改良が加えられたのが11式戦車であった。最も日本の10式歩行戦車発表前から計画を進めていた改修車両だったため、個体防衛に関してはミサイルに頼り切りであり、後にミサイル運用能力を落とし、代わりに高性能レーダーを搭載し射程距離を改善する改良が加えられる。 そして11式とは別の方向に改良を加えたのがこの11式駆逐戦車である。個体防衛手段として主砲塔の左右へと40mm機関砲を装備し、運用可能にするための改修を施したのだ。 (CG予想で見られた30mm機関砲二門装備したアルマータみたいなデザイン) このため砲塔そのものと操縦ソフトウェアに大きな改良が加えられている。 砲塔は大型化され、機関砲の装置と給弾装置が設置された。 搭乗員は四名に増やされ、追加の一名が機関砲を操作する仕様となった(後にソフトウェアと操縦方法の改良により一人乗りもしくは二人乗りとなる) また追加兵装として砲塔後部に可動式の六連ロケットポッドが装備可能。 これは既存のミサイルの信用性が落ちたため、代わりに高速対戦車ロケットを装備した形となる。 戦車砲塔のレーダーと連動しており、無誘導ながらも高い命中率を誇るが、流石に妨害されなかった場合のミサイルと比べ場合の命中率は大きく劣る。 このように既存の旧式戦車たちは改良が加えられ対戦車戦の機動戦力から対VT、対AS、対カタフラクト用の駆逐戦力として運用が変更されたのであった。 無論欠点もある。 それは搭乗人数と武装を増やしたことによる車両内の空間圧迫である。 一応はその問題を鑑みて砲塔の大型化が行われたわけでもあるが、それでも40mm機関砲二門とその弾薬の搭載スペースを入れると車輌内部はかなり窮屈なこととなった。 このため搭乗員たちからは評判が悪く、運用側も兵士の慰撫に四苦八苦していたという。 それに対して上層部は気合と根性、愛国心を前面に押し出したが、それで快適度が上がるわけでもない。 とある軍高官は「かつてのソ連と日帝の悪い部分のみを真似しているようだ」と嘆いたという噂であるが、当の上層部では「新型戦車がまだ完成していないのだから仕方ないではないか」という意見が大多数であった。 後にソフトウェアの改良により自動化が進み、この搭乗空間圧迫問題は解決するのだが、それはまだ後の話である。 938: トゥ!ヘァ! :2018/12/23(日) 21 44 13 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp FC-30(fighter China 30) 武装:30mm機関砲一門 各種ミサイル 各種投下爆弾 ロケットポッド バルカンポッド 中国の開発した輸出用軽戦闘機。主に戦闘機の足りていない欧州向けの機体として開発された。2010年初飛行。2011年本格配備開始。 設計にはパキスタンと共同開発したFC-1、自国のJ-10、そして欧州のタイフーンとラファールの技術が活かされている。 2009年。欧州との急接近を気に中国資本に物を言わせ各種航空技術を手に入れた中国は兼ねてよりの懸念であった安定的なエンジン技術の入手に成功。 その結果安定した実用レベルの単発戦闘機の開発及び既存航空機のエンジン改善が行われていた。 その中で現状欧州諸国の航空戦力に不安を抱いた中国は新たな輸出戦闘機の開発を決断。 これには新たな技術の試運転やノウハウ構築も含まれており、経済的のみならず軍事戦力的にも欧州を依存させようという思惑も存在していた。 しかし開発を始めるに当たって欧州空軍業界の悲惨な現実に直面。 中国資本の流入により予算はマシになったが、大規模な航空機運用ノウハウや航空機開発・パイロット育成ノウハウを喪失している国が多数存在しており、更にそれらの国々の国内航空産業保護のために有力な戦闘機の輸入すら受け付けられない現実が存在していた。 (輸入機を主力にした場合、航空機の整備やパーツ製造を行うメーカーすら倒産するため、まともな航空機を使おうとして、航空機運用能力を喪失する危険に直面するという本末転倒が起きかねなかった) このジョークのような状況に直面した中国は流石にEU全ての空軍をおんぶ抱っこで面倒見るわけにもいかず、まずは手頃な戦闘機を多数運用させて欧州における大規模航空機運用能力の復活と航空機産業の活性化を考える羽目となった。 このため当初の設計に余裕を持たせた大型双発機という案は却下され、未だ遅れの見えるタイフーンの開発計画へ横滑りする形で欧州諸国の航空機会社へライセンス生産を行わせることを目的とした機体開発がスタートした。 まずはステルス性を捨てた。現状の欧州の航空産業と運用能力を見るに大量のステルス機を製造し、運用することは不可能と判断したのだ。 このためそれ以外の能力を求めた。すなわちドッグファイト能力である。 日本の発表した10式歩行戦車に搭載されているミサイルジャマーを見た中国は今後ミサイルを運用する際の信頼性が大きく下がることを予見していた。 そこで復活するであろう近距離航空戦。すなわちドッグファイト能力へと性能幅を振ることとした。最も実際のところステルス性を投げ捨てたために代わりとなる付加価値が必要であったというだけであるが。 また機体のエンジンは一基のみの単発機とした。これはコストの問題よりも整備能力の問題であり、現在のフランスとスウェーデン以外の欧州諸国では高度な整備能力を求める機体は運用できないと判断したためであった。技術はあってもノウハウが喪失しすぎているためである。 ソフトウェアに関してはフランスやスウェーデンとの協力により空対空、空対地、空対艦と一通りのものを揃えられている。 また共同作戦を考え中国、EU問わず両者の兵器を運用可能な汎用性を獲得させており、このため武装に関しては固定の内蔵式30mm機関砲以外はスタンダードなオプション選択式となっている。 総評すると汎用性とドッグファイト能力が高い、安価な単発機となる。奇しくもそれは欧州が本来求めていたユーロファイタータイフーンと酷似しているものであった。 完成後は試運転を済ませ、すぐさま欧州各国で製造が開始。 いつまでたっても開発が終わらないタイフーンに代わって欧州スタンダード戦闘機として普及していった。 本来タイフーンを製造していた企業の多くもこのFC-30の製造に切り替えられていき、タイフーンそのものは姿を消していくのであった。 またステルス性を考慮していなかった性能も、後に獲得したECS技術により高い電子的ステルス能力を獲得することとなる。 口さがない者からは中国製タイフーンとも呼ばれている機体ではあったが、奇しくもこの機体と大量の中国資本により瀕死であった欧州諸国の航空機産業と運用ノウハウが復活することとなったのは皮肉である。 939: トゥ!ヘァ! :2018/12/23(日) 21 45 04 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp ラファールⅡ 武装:30mm機関砲 各種ミサイル オプション兵装 フランスがラファールの改修を行った機体。FC-30とのパーツの共用性をあげつつも、ECS技術の導入などを行い、電子的なステルス性を向上させている。 2013年初飛行。以降順次生産と既存機の改良を行っている。 また大量の中国資本により低調であったラファール系の生産が改善され、海軍仕様、空軍仕様の両方共に機数不足が解決されていった。 中国からすればそれ以外の欧州諸国や中東諸国への支援で手一杯だったため、自国で真っ当な戦闘機運用が可能なフランスへはラファール系の増産を大きく支援する形となっていた。 タイフーンそのものの開発と生産が打ち切られた現在ではフランスのラファールと中国のFC-30のみにその血筋が生きていることとなっている。 グリペンⅡ(不採用) 武装:30mm機関砲 各種ミサイル オプション兵装 スウェーデンが運用するグリペンの改修機。ラファール同様中国機とのパーツ共用性を上げつつもECSの導入による電子的ステルス性の向上に成功している。 また機関砲を27mmから30mmへと変更。これは中国やフランスとの弾薬の互換性を考えたためである。 小型戦闘機のためコストが安く中国製のFC-30と共に欧州諸国の戦闘機運用におけるローの機体として幅広く用いられた。 940: トゥ!ヘァ! :2018/12/23(日) 21 46 34 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp 投下終了 艦艇や歩兵携行ミサイル以外の大まかな既存兵器改修は大体これで終わり(多分) あとは新規開発になりそうかも? 424: トゥ!ヘァ!スマホ :2018/12/27(木) 19 22 01 HOST FL1-122-132-39-135.kng.mesh.ad.jp 423 そうですなぁ。 取り敢えずグリペン2の名前のところに(不採用)とでも追加で明記してもらえればありがたいです。
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トップページ 新コンバットチョロQ ミッション 国王守備防衛戦 こちらのページでは、新コンバットチョロQのミッション「国王守備防衛戦」についてまとめています。 【町奪回】 反撃の烽火 | 救え戦火の友軍 | 【荒野にかかる橋 / 砂に舞う狙撃手 → ハスカラザ解放】 | 【潜入!バチェリット → 砲と煙の狭間で / ナルドニック電撃作戦 → 首都奪回!!】 | 国王守備防衛戦 | ザンブニール攻防戦 【敵地乗込】 白銀世界の侵入者 | 秘密基地潜入! | 炸裂!フレイルの恐怖 | ニビリア海戦 | 海に浮かぶ戦城 【敵地攻略】 崩せ鉄壁の砦 | 【爆撃の閃光都市 → 空駆ける鋼鉄の翼 | ボルゾル徹甲部隊 → 爆撃の閃光都市】 | 砂に潜む悪魔 | 越えろ!大防衛線 | 激戦の果てに | Qシュタイン帝国 メニュー 概要 攻略解説 セッティング例 コメント欄 ◆概要 作戦名 国王守備防衛戦 場所 プロトン王国 中部 森林(ミグレイ森林) 概要 国王を敵の手から守る 敵戦力 駆逐戦車ヘッツァー (初期配置4機)IV号突撃砲 (初期配置4機)IV号ブルムベア後期型V号A型パンター(ヘッツァー以外は4機1セットで無限出現) 味方戦力 ミーンテース隊長LVTP6(プロトン国王) 勝利条件 3分間テントを1つ以上守る 敗北条件 テントがすべて壊されるプレイヤーのHPが0になる 軍資金 1800G 獲得タンク IV号突撃砲IV号突撃戦車 ブルムベア後期型 クリア後 「ザンブニール攻防戦」出現 備考 首都バチェリットの南部にある森林での防衛戦。 テントに身を潜めているプロトン国王を守るのが目的(実際はテントを1つ以上残せばよい)。 敵は色々な方向から無限に出現するので常に気が抜けない。 ◆攻略 ◆解説 敵はテントに一直線に向かってくる。あまり深追いしなくとも向こうから攻めてくるので迎撃しよう。 1.テントから離れないこと 敵はマップ中央にあるテント目がけて一直線に向かってくるぞ。 多方向から多数で攻めてくるため、あっちに行ったりこっちに行ったり・・・としたくなるが、なるべくテントから離れずに戦おう。 テントから離れると、その間に他方向からきた敵にテントを襲撃されてしまうのだ。 テント近くで戦うと流れ弾がテントに当たる可能性もある。素早く狙って、敵に攻撃の隙を与えないようにしよう。 2.向かってくる敵を攻撃しよう このミッションに登場する敵はテントに向かって突撃、プロトン軍を捕捉すると一旦そちらを狙い、再度テントに突撃する。 ところがダメージを受けると、しばらくの間後退して、テントから離れていく。 これを利用して、近付いてくる敵に攻撃をして、敵がテントに近付かないようにしよう。 勿論近付いてきたときに撃破してしまうのがベストだが、今回は「3分間守る」ことが目的なので、威嚇攻撃でも十分だ。 3.守るのは国王ではなくテントです 国王が隠れているテントは2つあるが、片方(南西側、スタート地点から遠い方)にはプロトン国王が潜んでいる。 この国王を押して戦線まで運ぶと、なんと国王自身も戦うぞ。そして攻撃されると破壊されてしまう・・・ ところが、国王が破壊されてもミッション失敗にはならない。システム的には、テントが2つ破壊されなければOKなのだ。 小ネタのような解説だが、守るべきものは実はテントであるということを示すために紹介してみた。 ◆セッティング例 敵タンクが多数出現するので、小回りできるようなセッティングで挑みたい。 セッティング例1 おすすめ 主砲 強力砲弾 副武装A なし 副武装B なし エンジン エンジン2 走行パーツ Hキャタ1 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ライトギア コンピュータ CPU4 レーダー スモールレーダー 増加装甲 なし 迷彩 森林迷彩塗装 強力な装備は必要ない。テントの近くの敵をどれだけ見逃さないかが大切だ。旋回力を高めると楽になる。 セッティング例2 初心者向け 主砲 爆裂榴弾 副武装A (機銃) 副武装B (機銃) エンジン スーパーエンジン 走行パーツ Hキャタ1 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ライトギア コンピュータ CPUハイパー レーダー ミドルレーダー 増加装甲 なし 迷彩 森林迷彩塗装 敵はまとまって攻めてくるので範囲攻撃の榴弾がベストマッチだ。攻撃が当たると後退してくれるので、装備できるタンクなら機銃で威嚇するのもありだ。 セッティング例3 チャレンジ 主砲 砲弾 副武装A なし 副武装B なし エンジン エンジン1 走行パーツ キャタピラ1 特殊パーツ なし 内部機器 なし ターレットギア ローギア コンピュータ なし レーダー なし 増加装甲 なし 迷彩 ノーマル塗装 敵の能力はかなり低いので、初期装備でもあまり苦労することは無い。但し旋回が遅いことには気を付けたい。 敵は撃破しない限り増援を呼ばないので、基本的に敵が近づいてきたら攻撃を1発当てて後退させて時間を稼ごう。 砲と煙の狭間で 首都奪回!! ザンブニール攻防戦 コメント欄 名前 コメントログ
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ニュース 極東条約機構(FETO)に加盟 9月19日、我がロンディバルト民主共和国は極東条約機構に加盟することを決定した。 ミースト大統領は会見にて、「極東の平和と安全のため、他の加盟国とより一層連携していきたい」と述べた。 陸軍 駆逐戦車「ラケーテン」を配備開始 わが軍初の3桁の弾頭を発射する駆逐戦車であり、砲兵部隊の支援車両である。 駆逐戦車と言いながら対水弾を発射できないという欠点もある。 陸軍 自走連装ロケットランチャー「カチューシャ」を配備開始 旧ソ連軍内で戦場の女神と呼ばれた砲兵の中でもロマンの部類に入る自走多連装ロケットランチャー「カチューシャ」をモデルに開発した。わが軍初の砲兵部隊の支援車両である。 史実のカチューシャの様な多連装は再現できず、2基しか搭載できなかったが、数に物を言わせて物量で押しつぶすので問題はなかった。 陸軍 卵饅頭統帥国製の軽戦車「CV25」を輸入配備開始 陸軍は、友好国卵饅頭統帥国のCV25を機甲部隊の水増しのために大量配備することを決定した。ただし国内に砂漠が存在しないため、森林仕様と通常仕様の二種類のみを配備する。 陸軍 ブリテン連合王国製「M31」を「RM1」として改良配備開始 ブリテン連合王国のM31を自国用に射撃回路と車両を改良した面制圧用自走砲。 陸軍 ネタ戦車「WW1」を少数配備開始 一次大戦時のイギリスのmarkシリーズを参考に開発した完全なネタ戦車。砲撃能力は皆無で、武装はとりあえずつけた機銃2門のみである。 タルト・アトラ帝国に物資支援を開始 タルト・アトラ帝国にて起こった内戦にようやく終わりの兆しが見え始めた。よって政府は、我が軍による爆撃によって発生した被害も含め、樺太南部に対して復興支援のための物資支援を行うことを決定した。 主に復興に使う建材や鉄、そして避難者のための日用品も送る予定である。 大 粛 清 6月27日、突如大粛清(ページの修正)が行われ、武装親衛隊(中の人の操作)によって訳1億5千万人がお亡くなりになられました。 記者会見にて大統領(中の人)は、”世界会議(スカイプ)において、人口が土地に比べて多すぎるとの議題が上がり、不安になったので物理的に減らしました(真顔”とコメントしている。 南樺太にて爆撃を実行 6月26日、わが軍の飛空軍がタルト・アトラ帝国に租借している南樺太にて反帝国制軍に対する爆撃を行った。 タルト・アトラ帝国からは”焼け野原にしてほしい”との要望があり、飛空軍はその力を如何なく発揮し、文字通り反帝国制軍の陣地を焼け野原へと変貌させた。 これによって南樺太での戦いは早期に集結を迎えるだろう。 タルト・アトラ帝国にて内戦勃発 6月25日、同盟国タルト・アトラ帝国にて反帝国制派による反乱が起こり、政府軍との間で内戦状態となっている。 これに対して政府は、”樺太は我が国の重要な交易港と、70万もの民間人が居住しており、これらの安全を確保するため、内戦に介入することを決定した”と発表した。 この内戦には3隻のエリーゼン級巡洋艦と、9隻のフリーゼル級突撃駆逐艦、20隻の爆撃飛空艇フォーゼノを南樺太に展開する予定である。 これはまだ確定ではないが、実戦データを入手するためにくろびん小国家連邦より輸入したグリフとフィリムも投入する可能性があるとしている。 くろびん小国家連邦から空四十四号攻撃機I型”グリフ”と空四十三号戦闘攻撃機Ⅰ型“フィリム”を輸入配備 6月25日、我が国は空軍拡張の第一歩として、空軍先進国である友好国くろびん小国家連邦から、グリフ及びフィリムを計30機輸入した。 内それぞれ3機ずつは研究機関に送られ、今後の航空機開発に役立てられる。残りは4機編成の3個小隊ずつに編成され、2か月の訓練飛行の後実戦配備される予定である。 これによって我が国の航空戦力不足は僅かながら解消されたといって良いだろう。 輸入されたグリフとフィリムの搬入作業中の画像 フェニキア崩壊 6月18日、フェニキアの行政機構が正体不明の航空機による攻撃を受けて壊滅した。その混乱の中、カリフを名乗る人物が「ハメード朝イスラーム帝国」を建国した。 建国と同時にタルト・アトラ帝国の爆撃に対して”全空軍を以て阻止する”と強気な発言を行っている。同盟国であるタルト・アトラ帝国の今回の戦闘行動については物資の支援のみにとどめる予定である。 タルト連邦国への留学生派遣を実施 6月9日23時30分、フェニキアの一件で延期されていたタルト連邦国への留学生を派遣することを決定した。 タルト連邦国の警戒網の構築が完了し、我が国も防衛体制が整いつつあったためである。留学生らは輸送艦2隻は同時刻ハバフロスク空港を出発した。 この情勢下であるため輸送艦には最近就役したばかりのエリーゼン級飛空巡洋艦が護衛として同行する。 この留学生派遣で我が国とタルト連邦国の関係はより親密なものとなるであろう。 輸送艦に乗り込む留学生、入口は警備兵が周囲を警戒している(画像左端にあるのは輸送艦を護衛するエリーゼン級飛空巡洋艦) タルト連邦国に領空内の飛行を許可 フェニキア人隔離政策がひと段落した同日6月8日に、タルト連邦よりフェニキアへの警戒強化のために領空内の飛行申請が届いた。 大統領はすぐにこれを許可し、ハバフロスク及びウラジオストク空軍基地、マガダン空港への着陸許可と、その際に燃料及びその他物資を無償提供することを決定した。 空軍戦力の少ない我が国は今回の1件で空軍の必要性を痛感し、早急に国産戦闘機を開発、配備する事を決めた。それと同時にその戦闘機を収容する飛空空母の建造も進める予定である。 フェニキア人隔離政策を実施 6月8日に、武装親衛隊によるフェニキア人の一斉逮捕が行われた。逮捕者はフェニキア共和国連邦との地理的距離が遠いため400人程度であった。 逮捕したフェニキア人は一か所に隔離し、時期を見てフェニキア共和国連邦へ帰還させる予定である。 ミースト大統領は会見にて「フェニキア側が強硬手段を取った場合、見せしめとして全員を公開処刑する可能性もある」と発言し、 「フェニキアに少しでも理性が残っていることを願う」と付け加えた。 ちなみにフェニキア共和国連邦にて拘束されたロンディバルト人は今のところ確認されておらず、政府は一件が終息を迎えるまでフェニキアを含めた中東には近づかないように警告を出している。 大統領は最後に「タルト連邦への留学生派遣は延期はあっても中止はない」と断言し、加えてタルト連邦の機動艦隊が周辺海域を警備しているため危険は少ないだろう、と近日中に派遣が行われる可能性を示唆している。 (ちなみに中の人は私用で派遣用のマイクラ的準備が整っていなかったので実はほっとしていたりする) 国家緊急非常事態宣言発令 6月6日にフェニキア共和国連邦が全世界を敵国指定する事を宣言した。 これ自体に我が国は特に反応は示さなかったが、 ”我がフェニキア人にとって北部、特にロシアの大地は多大なる犠牲を払ってでも手に入れる価値がある” という発言が行われたことで我が国は緊急非常事態宣言を発令し、5軍すべての兵力を動員し厳戒な警戒態勢を敷くこととした。 幸いフェニキア共和国連邦は中東に位置しているためすぐに攻撃してくる可能性は低いと判断したが、事実上の宣戦布告に 何の対応もしない訳にはいかないとしてフェニキア共和国連邦を敵国に指定した。 この非常事態につきタルト連邦への留学生派遣は延期されることとなった。 過去ニュース +... 卵饅頭統帥国と友好国関係を結ぶ 5月27日に我が国は友好関係を結び、同盟国として協力していきたいという旨を卵饅頭統帥国に伝えた。 翌28日に友好国関係を結ぶことに成功した。領土変更の関係で同盟国とまではいかなかったが、 これによって卵饅頭統帥国との関係はより密接になったといって良いだろう。 タルト連邦国と同盟・相互不可侵条約・通商条約・樺太南部借地条約を締結! 元々タルト連邦国の領土であった樺太の南部を租借地として提供し、加えて同盟国として相互不可侵条約を締結した。 樺太の北部は租借地に入れなかったため、その代わりとして無償で鉄や食料品を譲渡することに決定した。 タルト連邦国からは高等教育学園への留学を提案されており、選抜した学生を近々送り出すこととしている。 陸軍 軽装甲兵員輸送車「Sd.Kfz.1」を配備開始 陸軍初の兵員輸送車である。モデルは車両名の通りドイツ軍の半装軌車。 飛空軍 爆撃飛空艇「フォーゼノ」を配備開始 飛空軍が開発した敵地爆撃用の中型飛空艇。 陸軍 軽装甲車「E-1」を配備開始 陸軍が開発した軽装甲車である。内部はあまり広くはなく、武装も機関砲1門と非常に貧弱である。 陸軍 威力偵察車両「ヴェローチェ」を配備開始 陸軍が偵察量に開発した軽車両であり、某パスタ国の軽戦車をモデルとしている。 空軍 複座式小型プロペラ機「エル・アルコン」配備開始 某飛空士アニメに練習機として登場する機体を再現したもの 最近見た「とある飛空士シリーズ」の登場兵器を作ろうとしてるとかしてないとか 飛空軍 エリーゼン級巡洋艦就役 二足歩行兵器を開発 jointblockMODを使用して試作した小型二足歩行兵器。 武装はガトリング1門とミサイルポッドが1基である。 某MGS5 TPPに登場するウォーカーギアを作りたかったが、作者のレベルではこれが限界だった。 とりあえず政体スライダー導入してみた(小並感 飛空軍、フリーゼル級突撃駆逐艦就役! くろびん小国家連邦から「空四十号戦闘攻撃機Ⅰ型“グース”」を輸入! 研究用に3機、戦力増強のために2個小隊6機が配備される予定 今日来訪した外交官人数 - 人 国家基本情報 国名 ロンディバルト民主共和国 英名 Rondibaruto Democratic Republic 略称 露・RDR 国家体制 共和制 経済体制 資本主義 首都 ハバロフスク 大統領 ペルシャール・ミースト 人口 1億4千万人 男性 7千300万人 女性 6千700万人 国土 計測中 通貨 1ディナール=100円 公用語 英語・ロシア語 国歌 自由の旗 自由の民 連絡先 hironeko13 政体スライダー 民主的 -■------- 独裁的 政治的左派 -------■- 政治的右派 開放社会 --■------ 閉鎖社会 自由経済 -■------- 中央計画経済 常備軍 -■------- 徴兵軍 タカ派 --■------ ハト派 介入主義 ---■----- 孤立主義 珈琲派 --------■ 紅茶派 国家警戒態勢 警戒体制 発動条件 国内および軍隊状況 非常事態体勢 国内又は近隣国においてテロ、またはそれに類する事件が発生した場合。国外からの奇襲武力攻撃時(大量破壊兵器も含む) 大量破壊兵器を除くすべての兵器の一時的使用許可 第三次平時体制 平常時の態勢、平和状態 政府の許可の元演習及び国内の治安維持活動 第二次平時体制 同盟国又は近隣国において緊迫状態にある場合 国境警備強化、同盟国の場合は部隊派遣 第一次平時体制 近隣国又は同盟国が緊迫状態にある場合 海外への渡航及び貿易を規制 第三次戦時体制 同盟国又は近隣国が戦争状態に突入した場合 近隣地域へのいかなる理由の進入を禁止 第二次戦時体制 自国が戦争状態に突入した場合 海外への渡航を禁止、貿易の国営化 第一次戦時体制 戦争が激化又は長期化してる場合 予備役の動員を開始、一部軍需工業の国営化 国家総力体制 本土決戦又は国家の存続が危ぶまれる状態の場合 大量破壊兵器を含むすべての兵器の使用を許可、及び全軍需工業の国営化 歴史 +... 国歌「自由の旗、自由の民」 歌詞 +... 1Liberty stands for freedom Oh, hail! the flag that set us free Standing righteous, symbolic of strength Our hopes for freedom to be My friends, not so far away Rulers will reunite hand in hand Oh hail! Liberty Bell! True freedom for all men 2Fighting hard for the future The promise of a better day For tomorrow we drink from the cup The wine we fought for today My friends, let us sing a song Sing along, ring a bell Liberty! Oh hail! Liberty Bell! True freedom for all men 3"F" that stands for our freedom As well as the flag stands so strong Spirits set free in our future land So let us share in this song My friends, not so far away Rulers will reunite hand in hand Oh hail! Liberty Bell! True freedom for all men 日本訳 解放の力は自由のために立ち上がる 万歳、自由をもたらす旗よ 正義によって立つ、我らが力の象徴 我らの自由への希望は 友よ、近くにあるとはいえ 支配者たちは再び結集し来るであろう 万歳、自由の鐘よ! 真の自由を全ての人に! 力をつくして戦おう、未来のために よりよき日への約束のために 美酒の杯をかわす明日のために 今日一日を戦い抜こう 友よ、歌を歌おう、 歌声高く歌い、鐘を鳴らそう、自由の鐘を! 万歳、自由の鐘よ! 真の自由を全ての人に! 我らの自由のために立つ「F」の文字は 自由の旗と同じように力強く立つ 我らの思いはいつの日か自由の国を作るだろう その日までこの歌を歌い続けよう 友よ、遠からず 支配者たちが再び結集し来るとしても たたえよ、自由の鐘を! 真の自由を全ての人に! 外交 鉄や石炭などの鉱石類が豊富なので、貿易国募集中です。 同盟国 国家名 首相 結んだ条約名等 くろびん小国家連邦 くろびん様 通商条約・安全保障条約 クラフティン共和国 スギヤンmax様 2D共和国連邦 空条みょん太郎様 ルーベン国 haru0407様 中南北雛島連邦 zazave0221様 のじのじ国 のじのじ国様 グランマニエルニダム民主主義共和国連邦 たんよし様 氷山大日本帝國及び北瀬戸内連合王国 hisame様 リャブノフ連邦共和国 高梁武男様 英峰西湘公国 海軍大佐様 樺太南借地条約 友好国 国家名 首相名 状態 大逐民国 tiku様 普通 卵饅頭統帥国 卵饅頭様 普通 貿易国 条約名 国家名 首相名 主要輸出品目 主要輸入品目 コリマ修好通商条約 クラフティア独立国家連合王国 塩犬様 鉄鉱石、石炭、缶詰、コーヒー 赤石関連製品、火薬関連製品、ニッケル、サトウキビ 太露修好通商条約 大陽聖帝国 東将英樹様 鉄・石炭 食料系 黒露修好通商条約 くろびん小国家連邦 くろびん様 コーヒー豆 天然ガス 露伊通商条約 ディルツラント民主共和国 紅葉様 コーヒー豆、鉄鉱石 天然ガス 露多無償通商条約 英峰西湘公国 海軍大佐様 鉄・食料品 なし 不可侵条約 秋月皇国 ルウェリン様 英峰西湘公国 海軍大佐様 敵対国・敵対機構 国名 首相名 仮想敵国 国名 首相名 軍備 わが軍は少数精鋭ではなく大規模な兵力で敵を圧倒する人海戦術ドクトリンを採用している。 そのため標準的な性能を持つ兵器を大量生産している。 飛空艦隊を主力としており、現在最も発展している軍である。 現在の配備状況 +... 陸軍 海軍 空軍 飛空軍 分類 配備数 分類 配備数 分類 配備数 分類 配備数 軽戦車 5000 駆逐艦 0 戦闘機 300 駆逐艦 300 中戦車 500 軽巡洋艦 0 攻撃機 200 巡洋艦 100 重戦車 0 重巡洋艦 0 爆撃機 0 軽空母 0 自走砲 1000 軽空母 0 輸送機 0 空母 0 野戦砲 0 空母 0 戦闘ヘリ 50 戦艦 0 駆逐戦車 600 戦艦 0 輸送ヘリ 0 爆撃飛空艇 500 支援車両 9000 輸送艦 0 輸送艦 50 戦闘機 150 攻撃機 200 構成 +... ロンディバルト軍最高司令官 ペルシャール・ミースト大統領 統合作戦本部 本部長 アイフェーン・フォムト元帥 副本部長 ディーフ・フルスト大将 実戦部隊総司令官 ヴォルドール・ケーニッツ元帥 実戦部隊副司令官 アイデェアム・フォート大将 陸軍 陸軍司令官 ゲルダント・グリッセル元帥 副司令官 キャメリック・ディンツ大将 北方方面軍司令官 ロート・エーリック中将 南方方面軍司令官 ワルツェル・オルマン中将 東方方面軍司令官 ゼーニッヒ・ヘルシング中将 西方方面軍司令官 エリーファ・ミラ・エビンス中将 首都防衛軍司令官 デベリン・フォーク中将 海軍 海軍司令官 ゲルマン・ファーゼック大将 副指令官 ジュベルバルト・ロツェンター中将 巡視艦隊司令官 オスタメル・フェゼルトン准将 第一艦隊司令官 メニア・ヘリフスキー少将 第二艦隊司令官 ヤベルント・エベリング少将 空軍 空軍司令官 フォルマン・プレッセント大将 副司令官 クレッツェル・ヴァルデント中将 第一航空団司令官 エルト・ゲーリング少将 第二航空団司令官 ウィリアム・ホーウッド少将 第三航空団司令官 セリロント・ザーウンド少将 第四航空団司令官 エルマッハ・ヒョルトメル少将 第五航空団司令官 ベローネ・コルケン中将 飛空軍 飛空軍司令官 ヴォルドール・ケーニッツ元帥(実動部隊総司令官兼任) 副司令官 ルート・エーリック大将 第一艦隊司令官 クレンベル・ウォーター中将 第二艦隊司令官 ニケラン・フォムストキー中将 第三艦隊司令官 ファムト・バーゲル中将 第四艦隊司令官 ザンベルト・ヘルマイチェスト中将 第五艦隊司令官 フォード・ロンベル中将 第六艦隊司令官 ホルス・ラーム中将 中央方面軍防衛司令官 ハルベツェル・ラーゼフォン少将 北方方面軍防衛司令官 ケルンメルス・ザーフト少将 南方方面軍防衛司令官 ゲルマルト・クライクス少将 東方方面軍防衛司令官 シミャルトル・バルチェザル少将 西方方面軍防衛司令官 ペルリャルト・フォン・ヴェルナント少将 武装親衛隊(SS) 長官 ラインハルト・ハイドリッヒ中将 副長官 ルート・ベルング准将 特殊戦略軍 ローゼンカヴァリエ連隊 連隊長 ワルター・フォン・シェーンコップ大佐 副連隊長 エルト・ニック中佐 武装メイド隊 武装メイド隊隊長 リアス中佐 副隊長 メリス大尉 第一部隊隊長 柳井中尉 第二部隊隊長 エリ中尉 第三部隊隊長 エリカ中尉 陸軍 +... 構成 歩兵師団 1万3千人 火砲150 第一~第二十師団 戦車師団 1万1千人 車両300 火砲80 第二十一~第三十師団 機械化歩兵師団 1万2千人 車両200 火砲100 第三十一~第五十師団 空挺師団 1万3千人 車両100 火砲130 第五十一~第五十五師団 師団編成 +... 歩兵師団 +... 戦車師団 +... 機械化歩兵師団 +... 空挺師団 +... 戦車 +... 軽戦車 +... 偵察用軽戦車「CV25」 +... 武装 20mm機関砲 卵饅頭統帥国製の軽戦車であり、機甲部隊の水増しのために大量生産されている。 中戦車 +... 重戦車 +... ネタ重戦車「WW1」 +... 武装 20㎜機関砲 2門 第一次世界大戦時に、イギリスが開発したmarkシリーズを参考に開発された重戦車である。 武装は非常に貧弱で機関砲2門のみであるが、多少の金床装甲と水流装甲を備えており、もっぱら防衛用の戦車である。 自走砲 +... 面制圧自走砲「RM1」 +... 武装 対地制圧用散弾砲 ブリテン連合王国のM31に改良を加えたロンディバルト軍の対地制圧用の支援車両である。 射撃スイッチ周辺の回路を改良し、区別がつきやすいように車体に大幅な改良を加えている。 駆逐戦車 +... 駆逐戦車「ラケーテン」 +... 武装 140㎜砲 わが軍初の駆逐戦車であるが、対水弾を発射できないという欠点があり、改良が急がれている。 加えて車体が技術不足で巨大化しており、装甲も貧弱であるため簡単に撃破されてしまう。 野戦砲等 +... 未配備 その他支援車両 +... 威力偵察車両「ヴェローチェ」 +... 武装 手動機関砲1門 陸軍が偵察用として開発した軽戦車であり、機動力に重きを置いている。 そのため武装と装甲は貧弱であり、旧式TNTキャノンでも簡単に撃破可能である。 ちなみにモデルは某パスタ国の軽戦車である。(なおあまり似てない模様) 軽装甲車「E-1」 +... 武装 機関砲1門 陸軍が歩兵随伴用の車両として開発した軽装甲車である。 小型ゆえに武装は非常に貧弱で、機関砲1門のみとなっている。 作者自身見た目だけは気に入っている模様。 軽装甲兵員輸送車「Sd.Kfz.1」 +... 武装 なし 陸軍初の兵員輸送車であり、1分隊を輸送できる。固定武装はなく、搭乗兵士が手持ちの重火器を使用して攻撃を行う。 本車両で敵陣に突入することも可能であり、そのためにある程度の走行も施されている。 主に機械化部隊に配備され、兵士の迅速な移動、配備を可能にした。 モデルはドイツ軍の装甲ハーフトラック Sd Kfzシリーズである。 自走連装ロケットランチャー「カチューシャ」 +... 武装 ロケットミサイル 2基 旧ソ連軍にて戦場の女神と呼ばれた自走多連装ロケットランチャー「カチューシャ」がモデルである。 史実の様な多連装は再現できなかったため、連装に留まっている。 特殊兵器 +... 試作二足歩行兵器「L-1」 +... 武装 ガトリング 1門 ミサイルポッド 1基 小型で小回りが利くため、森や沼地などの戦闘車両が進入できない地域で歩兵のサポートを行う。 市街地の守備隊にも配備されている。 海軍(工事中) +... 空軍(仮運営中) +... 現在急ピッチで形だけでも制作中 複座式小型プロペラ機「エル・アルコン」 +... 某飛空士アニメに登場する練習機で、操縦席と後部座席に一名ずつの二人乗り。 ロマン系兵器なので実戦はあまり想定されておらず、(というかのこぎりMOD使ってるので動かせない) 主に某飛空士アニメ同様練習機として使われる予定。固定武装はなく、後部座席搭乗者が手持ちの火器で攻撃する。 標準装備は単発式のグレネードランチャーとショットガンだが、搭乗者によっては軽機関銃を使用することもある。 飛空軍 +... 艦隊名 兵員 戦艦 空母 巡洋艦 駆逐艦 第一艦隊 2万7千人 3隻 3隻 15隻 25隻 第二艦隊 2万6千人 5隻 2隻 15隻 25隻 第三艦隊 2万7千人 4隻 3隻 15隻 25隻 第四艦隊 2万9千人 3隻 4隻 15隻 25隻 第五艦隊 3万1千人 5隻 4隻 15隻 25隻 第六艦隊 2万9千人 3隻 3隻 15隻 30隻 量産型対地攻撃艦「ゼルエル」 +... この「ゼルエル」は強化石材で防御を固めており、たいていの攻撃ではびくともしない防御力を誇る。 代わりに武装が非常に貧弱であり、主に壁として運用する模様。 注意!! この「ゼルエル」は特殊装甲版を18枚貫通できるビームやA,Tフィールドとかいうやつはないので、決してどこかの第10、14使徒なんかではありません。 武装 ディスペンサー式キャノン1門 対地用爆雷投射機4機 フリーゼル級突撃駆逐艦 +... 随分昔から船体だけは完成していたが、ちょうどよい武装が開発できず、他国のキャノンを参考にできるだけ小型化した砲塔を搭載している。 主に、敵陣に切り込んで攪乱したり、銀英伝のよう横陣を組んで一斉射しつつ進撃する。艦首に取り付けられている刃は着脱式であり、使用しない時や使用後は投棄できる。 武装 2連装カートキャノン1基 単装カートキャノン2基 地上攻撃用TNTカート投射装置4基 エリーゼン級巡洋艦 +... フリーゼル級に似た船体だが、全長全幅共に大きくなっている。元々建築サバで作ったものだったが、意外と出来がよかったのでデータをもらってシングルで武装を搭載させた。 本艦も艦首にラムアタック用の刃を装着できる。本艦は臨時で揚陸艦も兼ねており、中隊規模を揚陸させることが可能である。 駆逐艦ではその形状から武装を搭載させづらかった欠点を解消し、元々駆逐艦としていたが武装を以外に搭載できたため急遽巡洋艦へと変更がなされている。 未だ余剰スペースがあるため、発展の見込みがある。 武装 カートキャノン二基 対空VLS一基 船体内蔵型速射砲二基 船底部地上攻撃用投射機二基六門 爆撃飛空艇「フォーゼノ」 +... 敵地爆撃用に開発された中型飛空艇である。 小型の機体内に4基の対地攻撃用カート射出装置を搭載しているため、機内は非常に狭い。 カート射出装置は後方に2基側面に1基ずつ搭載されており、広範囲を爆撃可能。 武装 対地攻撃用カート射出装置4基 武装親衛隊(SS) +... 主に大統領やその他VIPの警護や国内での大規模なテロを行う大統領直下の部隊。 決して某赤の国のように自軍後方で機関銃を構えていたり、某チョビ髭の国のようにパルチザン(市民)を国家反逆罪で射殺したりはしていない。 陸上部隊 戦車師団 1万2千人 車両250 火砲60 第一SS師団 機械化歩兵師団 1万4千人 車両270 火砲70 第二~第五SS師団 空挺師団 1万3千人 車両150 火砲60 第六~第七SS師団 海上部隊 部隊名 兵員 軽空母 重巡洋艦 軽巡洋艦 駆逐艦 揚陸艦 第一警備艦隊 1万2千150人 1隻 4隻 8隻 11隻 3隻 第二警備艦隊 1万1千700人 1隻 4隻 7隻 12隻 3隻 航空部隊 部隊名 兵員 軽空母 巡洋艦 駆逐艦 揚陸艦 第一艦隊 2万3千人 1隻 5隻 12隻 3隻 第二艦隊 2万4千人 1隻 4隻 14隻 3隻 特殊戦略軍 +... 特殊戦略軍は後方攪乱部隊・潜入部隊・ベテラン部隊などが配属される特殊軍である。 ローゼンカヴァリエ(青い薔薇の騎士)連隊 隊員 2千600人 ローゼンカヴァリエ連隊は、各部隊から格闘戦に特化した人材を集めた我が軍最強の陸戦隊である。 主に強化装甲服を着用し、格闘用とライフル銃に変形できる斧の形をした武器を使用する。 皆相当の強さで、1人で5,6名は倒せるほどの力がある。 特に連隊長であるショーンコップ大佐は1人で1個中隊は片付けられるほどの格闘技術の持ち主である。(わかりやすく言えば某調査兵団のリOイ兵士長のようなもの) 武装メイド隊 隊員 200人 武装メイド隊とはロンディバルト共和国内にあるメイドリン国を守り続けてきたメイド達を現代装備で武装させた戦闘に特化した部隊である。 もちろん部隊内は司令官を含め全員女性で全員が美人という戦闘にはやや参加させたくないというのが本音である。 武装メイド隊は主にメイドリン国の防衛や敵地への潜入任務を行っている。メイドたちはいつもは穏やかだが、戦闘になると凶暴的になり敵には容赦しなくなる。 スカイプID hironeko13 コメント欄追加しました。同盟や組織への勧誘ご質問などはこちらに。 運営掲示板での件ですが、活動実績以外にも「信頼される」事が何より重要だと思われます。の -- 空条みょん太郎 (2014-06-06 00 36 13) 別に輸送機に射撃しても構いません。貴方の領土なので。 -- mokuzai (2014-07-13 17 38 22) でも偵察って相手に発見されてはいけない気がするけど(メタイ) -- ロンディバルト共和国 (2014-07-13 17 40 08) あくまで強行偵察です。ギリギリまで偵察しますよ。 -- mokuzai (2014-07-13 17 41 30) 軍関係の施設はほとんどカモフラージュされているか地下にあるのであまり収集できないということは言っておきますよ -- ロンディバルト共和国 (2014-07-13 17 42 49) でも全力を持って迎撃させていただきます -- ロンディバルト共和国 (2014-07-13 17 44 17) 攻撃艦安すぎて草生えたんだけど -- SkyLink (2014-07-13 18 38 58) ね?安いですよね。あなたとは話が合いそうだ。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-13 18 40 26) ちょっとまって、情報が違います。宇宙駆逐艦はあくまで大気圏外から偵察をしていただけです。あと救助したのはヘリで、宇宙船ではありません。 -- mokuzai 編集した後気が付きました。今修正しました。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-13 18 55 47) ぜルエル・・・我が軍と同じで使徒(みたいな←ここ重要)の作りましたねwww よかったら同盟組みませんか?あと我が軍のラミエルとぜルエル交換しませんか?できれば旧14使徒の形をした方でおねがいします -- zazave0221 (2014-07-18 18 04 03) 同盟と交換OKです。旧14使徒というと足がある方のことでしょうか?それならうちは作ってないです。新劇場版のしか作ってません。それでもよければお願いします。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-18 23 13 07) 強行偵察が教皇偵察になってますよ。 あと陸軍から下が全部陸軍の折りたたみになってる -- 笑笑笑 (2014-07-19 11 23 06) 笑笑笑さんご指摘ありがとうございます。陸軍の終わりにプラグインを書き込むのを忘れていたのが原因でした。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-19 16 33 14) ありがとうございます。内装はそのままに自分で改造します -- zazave0221 (2014-07-19 17 32 24) ちなみにまあなくても大丈夫なのですが、このゼルエルを防御している装甲が1.6.2の工業MODの強化石材なのでできれば1.6.2で工業MODを入れてやるのが望ましいです -- ロンディバルト共和国 (2014-07-20 01 28 25) よかったw僕が使ってるマイクラ1.6.2です。なんのMODですか? -- zazave0221 (2014-07-20 08 56 40) 貿易の件ぜひお願いします。 -- jjj123 (2014-07-21 16 05 15) 有名な工業MODなのですが、たくさんあるの分かりませんね。「Industrial Craft²」というMODです。>jjj123さんぜひ貿易結びましょう。こちらからは日本食や非常用の缶詰、コーヒー豆などが輸出できます。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-21 16 15 28) わかりました。IC2EXですね?zazave0221@yahoo.co.jpです -- zazave0221 (2014-07-21 16 16 51) 何故かメールが送れないという、、、、 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-21 16 36 27) えーと、我が国とは同盟破棄でしたっけ? -- ユリカモメ中立共和国 (2014-07-24 14 54 07) 同盟のところの名前が間違っているのに今気づきましたw正しくはharu0407 です -- haru0407 (2014-07-24 18 08 49) ユリカモメさんへ。そうです貴公と同盟破棄したいと思っています。haru0407さん字間違い大変申し訳ございません。今修正いたします。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-24 18 12 44) お手数かけてすみません。ありがとうございます -- haru0407 (2014-07-24 18 56 13) いえいえこちらこそ申し訳ありませんでした -- ロンディバルト共和国 (2014-07-24 19 55 51) 領土拡大の件、具体的にどのように隣接するのかお教え頂けたいです。 -- くろびん (2014-07-28 06 20 24) 領土拡大の件、了解しました。拡大による隣接を許可しまっす。 -- くろびん (2014-07-28 22 08 47) 鉄道ですか!それはいい案ですね。ぜひやりましょう。 -- くろびん (2014-07-28 23 34 20) 鉄道、了解しました。こちらも鉄道の敷設を進めることに致します。 -- くろびん (2014-07-30 21 13 59) 貴国の領土拡大計画を応援します! -- ユリー・レード・二世 (2014-07-30 22 27 38) ありがとうございます。 -- ロンディバルト共和国 (2014-07-30 22 34 02) 沿岸沿いに敷きますか? -- くろびん (2014-07-30 22 39 58) でもできるだけ大陸内に引いた方がいいでしょう。艦砲の攻撃を浴びて使用不能になるでしょうから -- ロンディバルト共和国 (2014-07-30 23 04 43) ですよね。陸からの侵攻もあり得ますから、両国のちょうど中央あたりを通るように引ければいいかもしれません。 -- くろびん (2014-07-30 23 24 40) あ…海軍旗被ってしまいましたねごめんなさい… -- 響也 (2014-08-01 02 17 56) ??? -- ロンディバルト共和国 (2014-08-01 14 23 58) 国歌が国家になっていますよ。(カチューシャのところ) -- 名無しさん (2014-08-01 15 17 40) 追記 理由のところが。 -- 名無しさん (2014-08-01 15 19 13) ↑名前いれ忘れていましたすいません。 -- BISIHOP 1059 (2014-08-01 15 30 17) 巡洋艦薩摩のマストに上がっている旗がうちの軍旗と構図が全く同じだったので… -- 響也 (2014-08-01 16 01 13) 響也さんへ。ほんとですか。国旗を略して作ったんですけど、まさかかぶるとはwこちらが変更しましょうか?BISIHOPさんへ。ご指摘ありがとうございます -- ロンディバルト共和国 (2014-08-01 16 27 17) (個人的には色まではかぶってないしいいんじゃないかなと思ってる) -- 響也 (2014-08-01 16 44 27) ではそのままロいうことで -- ロンディバルト共和国 (2014-08-01 20 46 50) 了解しました -- 響也 (2014-08-02 01 57 48) 響也さん。何かご用件がおありでしょうか? -- ロンディバルト共和国 (2014-08-20 23 15 51) まだそういった茶番の戦争などを考えておりませんので今回はお断りさせていただきます。 -- ルウェリン (2014-08-22 20 01 41) 貴国からの支援に感謝します。 -- くろびん小国家連邦 (2014-08-30 07 07 13) 大統領はクリスマスのときだけお怒りのようです -- 太陽聖帝国 (2014-09-06 02 24 50) クリスマスとは? リア充が非リア充を見下したり、あざ笑う儀式のことである -- ロンディバルト共和国 (2014-09-06 15 06 12) クリスマスは置いといてスカイプを購入したので報告させていただきますIDはtakoyaki076です -- 太陽聖帝国 (2014-09-13 14 01 01) 今そちらに申請だしました -- ロンディバルト共和国 (2014-09-13 14 04 49) 了解です届きました貿易の件お願いします -- 太陽聖帝国 (2014-09-13 15 57 37) 大ヒトラント帝国である。貴国に通達す。我が帝国一連の行動は貴国には向いていない。したがって貴国は我々の行動を静観するのが最善の策である。 -- 大ヒトラント帝国 (2014-10-16 00 23 17) 紡績の件了解しました!よろしくお願いします!最近軍拡のせいで鉄が足りなくて困っていたんですよね・・・ -- ゆっくり匠 (2015-01-08 17 14 37) 貴国に通達する。貴国は我々最高法院に背く行動を建国時より行っているようだな。もはや堪忍袋の緒が切れたわ。これより宣戦布告し、数日以内に我が傘下の機動軍を出撃させ、空爆を開始する。 -- 最高法院:総統府 (2015-02-26 06 28 26) 最高法院:総統府宛 まずはこのWikiの規約を熟読してください。そして建国して(しているならば国家名を明記してください)からお願いします。 -- 民主共和制ロンディバルト帝国 (2015-02-26 16 11 57) 何も知らないようだな。我々はこの世界を影で動かす組織。これは熟読した上で言っている。だがもう無駄だな。我々の工作員は貴国の建国時より潜入し、権力中枢に位置している。それと余談だが、貴国の敵対国家は、すべて我々が見せしめとして公開処刑を敢行した。 -- 最高法院:総統府 (2015-02-26 18 02 09) ルールに反しているということを知りなさい。宣戦布告をしていいのは新規国家以外の国です。貴方がだれか言わない限り宣戦布告はできませんので。 -- 大和 (2015-02-26 18 06 21) ルール?・・・ああ、この非リア充共のか。我々はそのような事は知らん。というよりも、我々は新規国家ではない。既に貴様らの中枢にいる新たな国家だ。どうしても国家名が知りたいというならば、教えてやろう。「新世界帝国」だ。 -- 最高法院:総統府 (2015-02-26 20 27 28) そちらは大神龍王社会主義共和帝国・・・か。まさに「悪の帝国」だな。反政府組織とそろそろ同盟を結ばねば・・・ -- 最高法院:総統府 (2015-02-26 20 43 35) >最高法院:総統府 いろいろと突っ込みどころありすぎて草 -- ゆっくり匠 (2015-02-26 20 54 28) んー...誰ですか...?そもそもwikiに登録してますか...? -- 大和 (2015-02-26 20 58 04) 緊急事態発生!・・・ああ、共和国大統領、始めまして。まだ新規国家のカメリア共和国連邦です。先ほどから何者かが我が首都に空爆を・・・急いで援護を要求します!こちらはただでさえ大HE・・・ガガガガガガ・・・・ -- カメリア共和国連邦 (2015-02-26 21 12 06) そろそろ臭いのでやめてもらえると -- 憂稀 (2015-02-26 21 16 52) その芝居やめてもらえますか?もうIPとかで分かってますよ? -- ゆっくり匠 (2015-02-26 21 20 24) 貴国の北東に国境を接する龍ヶ篠帝国連邦の者です。よろしければ同盟を結んでいただけませんか? -- fletcher (2015-03-02 17 27 11) 国際連合の者です。貴国にぜひ参加してもらいたいのですが、もしよろしければ国際連合のページの参加申請にて一言お願いいたします。 -- たくわん(taku2003) (2016-03-05 23 15 00) こんばんは、大逐民国の者です。そちらのエリーゼン級がかっこいいので、仮想敵国に指定させていただきます! -- ちく (2016-05-01 02 10 44) !?あ、あありがとうございます?(唐突な仮想敵国指定に困惑する大統領の図) -- ペルシャール・ミースト (2016-05-04 14 25 18) あ、あと友好国をお願いしてもいいですか? -- ちく (2016-05-04 20 11 33) 仮想敵国に友好国とはこれ如何に・・・ -- ペルシャール・ミースト (2016-05-04 20 14 08) ? -- ちく (2016-05-04 20 14 31) 仮想敵国の意味を知っていますか? -- ちく (2016-05-04 20 14 48) 簡単に説明すると、装備とかの参考に・・・っていうことです。アメリカだってカナダを仮想敵国とした作戦もありましたし -- ちく (2016-05-04 20 15 39) いきなり仮想敵国指定して緊張高めた後に返すように友好国にというのは・・と思ったわけで。 -- ペルシャール・ミースト (2016-05-04 20 26 24) なるほど・・・やはりそういうことでしたか・・・ -- ちく (2016-05-04 20 46 47) えっと、とりあえず友好国は大丈夫ですか? -- ちく (2016-05-04 20 47 13) 了解しました。 -- ペルシャール・ミースト (2016-05-04 21 05 54) タルト連邦国のタルトというものですが一ヶ月ほど前再開したとき私の国だった領土がそちらの国のものになっていたのでできればサハリン島だけでも譲っていただけないでしょうか -- タルト連邦国 (2016-05-24 21 11 41) 長期間放置で削除されたようですが、新たに別の土地を申請するという形にはできませんでしょうか? -- ペルシャール・ミースト (2016-05-25 17 22 18) 国の設定が樺太に依存しているのと日本領土の国々との干渉があるのでできれば譲っていただきたいです -- タルト連邦国 (2016-05-25 21 15 02) 日本領土の国々との干渉は日本国の領土を申請する形にいたします。設定も変更いたしますが、樺太の港を定期的に使わせていただくなど友好関係を築けないでしょうか -- タルト連邦国 (2016-05-25 22 16 32) では、租借地という形でサハリン島の南部をお貸しいたします。潜在的にはこちら側の領土ということになりますが、自由に開拓、使用してかまいません、それでいかがでしょうか? -- ペルシャール・ミースト (2016-05-25 23 12 59) 加えて鉄と食料品などを無償提供し、同盟国&相互不可侵条約でいかがでしょうか? -- ペルシャール・ミースト (2016-05-25 23 17 51) 検討ありがとうございます。サハリン島南部をありがたく使わせていただきます。同盟、条約についても快く受けたいと思います。こちらとしては我が国に高等教育機関の学園が留学募集してるので国民を選抜で来ていただきたいと思っています。こちらもご検討下さい -- タルト連邦国 (2016-05-25 23 23 34) ではこちらの提案通りということで記載させていただきます。租借地に関しては「樺太南部借地条約」という形でよろしいでしょうか。 -- ペルシャール・ミースト (2016-05-26 00 13 21) 条約名の方は了解致しました。留学について詳細は自国のページに書いていきたいと思うのでご確認いただければ助かります。 -- タルト連邦国 (2016-05-26 21 36 15) 友好/同盟申請、ありがとうございます!せっかくご提案頂いたところ申し訳ないのですが、現在領土移転申請を出しており、地域的な関係は薄れてしまうことが予想されるため、友好国という形でいかがでしょうか? -- 卵饅頭 (2016-05-28 09 56 28) こんにちは、大逐民国の者です。友好国・仮想敵国を破棄します。今までありがとうございました -- ちく (2016-12-06 14 42 27) わが国が作ろうとしている組織「ロシア連合」に入りませんか? -- 稗ヶ島公国の外交官 (2017-09-23 17 12 14) こんにちは、シランナ民主共和国の者ですが領土申請でサハリン州を希望しているのですが租借地として現在でも機能しているのでしょうか? -- subaruddr (2017-10-06 21 20 40) あまり頻繁にINできていないため情勢が分かりませんが旧タルト連邦の方でしょうか? -- ペルシャール・ミーストト (2017-10-09 17 51 20) こんにちは。我が国は旧タルト連邦の者ではございません。現在領土のない比較的新しい国家です。領土候補地がサハリン州でありますがいろいろと複雑な事情があると思われたので確認のためお伺いしたまでです。 -- subaruddr (2017-10-09 22 52 08) 現在サハリン島の南部を英峰西湘公国(旧タルト連邦)に租借している状態ですので英峰西湘公国の方に連絡を取り、もしお譲りするという事でしたらこちらもそれに従うつもりです。元々彼の島は英峰西湘公国の領土でしたので -- ペルシャール・ミースト (2017-10-10 18 24 17) わかりました。では一度英峰西湖公国の方に問い合わせと交渉をして参ります。 -- subaruddr (2017-10-10 18 42 17) こんにちは、シランナ民主共和国の者です。まことに勝手ながらサハリン州の領土交渉に関しては白紙にさせていただきます。理由としては英峰西湖公国の方はおそらく忙しくてメッセージを見れいていないと思われることと、新たな候補地が見つかったのが理由です。大変ご迷惑をお掛けまして申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願いします。 -- subaruddr (2017-10-18 10 10 07) 承知いたしました。こちらこそ御手間をかけてしまい申し訳ないです。新候補地が許可されることを願っております。 -- ペルシャール・ミースト (2017-10-18 16 35 04) 初めまして、幸福四葉共和国連邦の者です。貴国の土地である樺太を我が国の領土としたいのですがよろしいでしょうか?条件等はそちらから提示していただければと思うのですが… -- かじゅ@泡沫幽夢 (2018-07-31 20 51 45) すみません忘れてました。こちらから出せる条件は不可侵条約及び軍事同盟などの締結或いは兵器のライセンス輸出です。 -- かじゅ@泡沫幽夢 (2018-07-31 21 54 02) 名前 コメント リスト リスト リスト
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78 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2023/03/22(水) 23 26 29 ID 110-130-209-191.rev.home.ne.jp [4/89] では、お言葉に甘えまして… 三式中戦車 この戦車は九七式や百式のような純国産戦車ではなく、M3やM4のようなレンドリース車両でもない異色の戦車である。 第二次世界大戦でいよいよ国家崩壊が現実のものとなり、ソ連は日英同盟等と事実上の軍事同盟を締結。 各種資源や補給物資供給の担保として、基礎冶金技術から装甲車両開発技術を担保として提供してきたのである。 その中には傑作と名高いT-34どころか当時としては最新鋭のT-44戦車の開発技術、生産ライン構築さえ含まれていた。 ソ連としては安全な後背地である日本でこの戦車の製造を委託し、自国への供給を強く望んでいた。 しかし赤軍将校団のクーデターなどによりソ連邦そのものが崩壊してしまい、日本は事実上無償に近い形で赤軍装甲車両技術を入手した。 T-44戦車は過渡期のT-43の技術問題を概ねに於いて解消し、装甲配置の最適化や乗員配置レイアウトの合理化の実施。 機動力も変速機こそ難物だったが不整地においても良好であった。第一生命MBTのはしりと言っても間違いではない戦車である。 ただし主砲の85ミリ砲は日英、合衆国と全く互換性が存在しないため、既にライセンス生産を行っていた17ポンド砲に換装が行わた。 機甲本部と三菱重工などではやはり17ポンド砲を搭載戦車が開発されていたが、T-44を原型とした車両は何より寸法と重量が控えめなこと。 鋳造砲塔、増設構造車体ともに避弾経始に優れ、鹵獲したパンターの長75ミリ砲の戦闘距離射撃にも十分耐える防御力を有すること。 軽快な車両、トーションバーサスペンション、水冷ディーゼルの組み合わせにより軽快な機動力を持つことから、本車が三式として正式採用された。 無論、全てが順調だったわけではない。原型のT-44は砲安定装置などを有さず、M4の垂直安定装置に慣れた戦車兵にはやや不評だった。 更にはソ連式の変速機が戦時急設計故に未成熟で、国産戦車のそれにすら信頼性と操作性に劣るのは、難点とすら評された。 火力と装甲の改善から初期不良に目を瞑られ一定数が前線に送られたが、たしかに戦える戦車だが扱いにくいという評価はつきまとった。 しかし試作戦車を勝ち取れなかった三菱重工、砲生産を担当する日本製鋼所等の尽力。ソ連式ディーゼルに興味を有する米英の技術協力獲得に成功。 最終的に海軍の水雷ジャイロの技術さえ用いた国産砲安定装置、合衆国及び英国と共同開発のトルクコンバーター式の半自動変速機等を採用。 これにより実用性を著しく改善することを達成しており、昭和19年以降の生産型は初期型とは別物の実効性能を戦場で発揮し始めた。 79 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2023/03/22(水) 23 27 36 ID 110-130-209-191.rev.home.ne.jp [5/89] 30トン代に抑えた車体重量とM4と大差ない寸法というのも、ソ連から技術現物を持ち出せたこともあり高い量産性を担保している。 これが何を意味するかと言えば、当時制海権と航空優勢獲得により安全化、効率化された海路を介して、次々と三式が到着するということである。 黄色人種の戦車など何するものぞ(実態はそれ程楽ではなかったが)と構えていたドイツ装甲部隊は、急速にその優位を失うことになる。 しかしドイツ軍も容易に勝利を譲る気はなかった。海軍こそバルト海のヨーロッパロシアに逼塞したが、陸では未だに負けていない自負が存在した。 また彼らはいわゆる劣等人種_我が国軍捕虜やロシア人、ポーランド人等を収容所で奴隷労働にさえ従事させ、生産効率を大幅に改善。 まず当面の主力となるパンター中戦車をG型という生産性に優れたモデルに集約させ、ヤークトパンター駆逐戦車とともに生産リソースを集中。 更には所期の計画ほど効果がないとされたE計画の技術を適用し、パンターの装甲配置効率化と駆動系信頼性改善を行ったパンター2。 今後、防御戦闘が多発することを鑑みて、やはりE計画の技術を援用して生まれた60トンの怪物 #65293;キングタイガーさえ生み出した。 17ポンド砲はこれら新型戦車に対しても有力ではあったが、初期のAPDSの性能不安定性などもあり、三式も何らかの性能改善を要求された。 まずは浸炭鋼板を増設した装甲強化型からはじまり、戦争の長期化に伴い日英共同開発で生み出された新型戦車砲。20ポンド砲への換装も行われた。 この新型戦車砲は砲身長66口径、84ミリという超長砲身戦車砲であり、被帽付徹甲弾を用いてさえ1000mで200mmを超える貫通力を有する。 無論、単肉水圧自緊の軽量構造で生み出され、当初より砲安定装置との連接を前提に作られた、高性能な戦車砲であった。 しかし三式に搭載するにあたっては砲塔直径、内部容積の不足などの不具合をきたし、重量増大に伴い砲塔旋回速度なども低下してしまった。 最終的には砲塔直径と内部容積の拡大、車体レイアウトの見直しを行い、根本から設計を改めた六式中戦車として昇華することになる。 とはいえそれまでの間は容積拡大のため安定装置をあえてオミットし、発射速度と砲塔旋回速度低下を承知で火力向上を行わねばならなかった。 このように生まれも近代化も異色の戦車ではあったが、最終的には六式という近代化型を含めて陸軍機甲部隊の大幅な戦力向上に貢献している。 また20ポンド砲という新型戦車砲はポテンシャルが非常に高く、新型弾薬採用だけでなく、ボーリングにより105ミリ高初速戦車砲に進化。 英軍ではL7の名前で採用されたこの105ミリ砲を搭載した六式改良型は、実に1960年代まで近代化を重ねつつ国軍機甲部隊を支え続けた。 80 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2023/03/22(水) 23 28 41 ID 110-130-209-191.rev.home.ne.jp [6/89] あとがき 英国製の戦車砲と合衆国式の変速機を備えたT-44、そしてイスラエルのティランよろしく最終的にはL7を搭載した和製T-54/55と相成りました。 D-10Tを採用するのも十分ありですが、将来の発達余裕や軽量性などを考えると20ポンド砲を前倒しにし、最終的にL7に繋げるのも宜しいかなと。 ソ連式の原設計故に居住性が悪い。装甲を貫通された後のダメコンが劣っているなど欠点もありますが、ナチスドイツ装甲部隊には恐らく対抗できます。 後はこの時の各種共同開発のつながりを用いて、後々に六式やセンチュリオンの後継として日英共同でチーフテン戦車が生まれるかもしれません。 ドイツ装甲部隊の猛威を目の当たりにしたパットン将軍も一枚かませろと、どこかM48やM103の血筋も入った戦車となるかもしれませんが。 合衆国から莫大なレンドリースがあってこそとはいえドイツ軍と総力戦を行いつつ、戦後MBTの始祖を作るとかソ連全盛期の戦車は凄いもんですね。 まあT-62以降が技術の焼き直しの繰り返しになりますんで、米英の血筋を交えて新たな戦車の開発が必須になるんですが…
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{崖 LT重要度 :★★★☆☆ TD脅威度 :★★★☆☆ SPG重要度:★★★☆☆ ver8.7 マップ概要 このマップは西の開けた直線、なだらかな傾斜と茂みに守られた中央、大きく迂回しながら中央に回りこむ東の三つのレーンから成ります。 マップの中央には高い山と灯台があり、ここを抑えることで視界や側面攻撃がやりやすくなります。 F4とF7-F8の大山に多少遮られるものの、自走砲の通りは非常に良いので、斜面や岩場に密着して回避しましょう。 西のレーンから説明していきます。 道中にいくらか岩場と茂みはあるものの(H2・D2等)お互いの進行は容易にスポットされます。 このレーンの奥のA1-A2・K1-K2には自走砲が構えている事が多く、激しい砲撃戦になります。 突破を試みるならば当然主力の重戦車や重駆逐戦車を使うべきですが、自走砲のリスクが高まるのでなるべく引き込んで戦いましょう。 ここを制圧した場合のメリットとして、E3-F3から崖の上に登り、3ラインを活用することができます。 そのまま進軍し自走砲を排除した後は敵軍ベースを占拠したいところですが、敵の中央組がD4・D5から妨害してくるので注意! 味方が中央を取れていない場合や、負けている場合は反転しベースを守ったり前述の崖登りコースから援護しに行きましょう。 このレーンは重要視されがちですが、最も重要なのはここではなく、西を撃ち下ろしつつベースの監視と援護がしやすい3ラインです。 3ラインとそれに至る経路を安定させる為に、中央に車両を割きましょう。 ここはあくまでも「抑え」のレーンです。 また、{奇策ではありますが快速中戦車で開幕からE2-F2の窪地に入ることで、敵の後発を牽制しつつ崖登りができます。} (開幕の配置と構成で前後しますが、南側のが若干入りやすいです) 3ラインを奇襲しましょう! マップ中央には様々な要素が絡んできます。 基本的にはE5-E6間の稜線と茂みを挟んでの睨み合いになります。 ここを優位に進めることで、E7-E8の灯台を占拠したり、3ラインに向かう味方を守ることができます。 甘めではあるものの、ハルダウンが成立しやすいので頭が硬く、躍進射に優れた戦車が活躍できるでしょう! ここを制圧する為に、開幕から一刻も早くポジションに付きましょう! 初動をもたついていると、敵の軽戦車に灯台を登られてしまい、東の迂回路や中央が不利になります。 とはいえ、灯台に至る山岳路は険しく、初動で素早く動いていれば登り切る前に迎撃可能です。 南よりも北側チームのほうに若干車体を晒し気味に登ることになるので、そちら側のほうが灯台の取り合いはやや有利。 中央が優勢になった後、あるいは開幕で3ライン方面に向かうのも重要です。 なるべく早い内に3ラインを制圧することで西側が若干有利になります。 加えて、F3・E4から顔を出すことでE5-E6間の稜線の向こう側の敵を撃つことも可能です。 3ライン自体には岩がひとつあるものの防御力自体は低く、残りHPが重要になってきます。 ここに入る際に中央組から撃たれることを加味した上で、体力を大事にしましょう。 足が早く、ある程度防御に長けた中戦車が向かうと上手に事を運べるでしょう。(Type-59 T-54等) マップ東側の迂回路は性質上自走砲も届きにくく、独立したレーンになります。 ここを押し切ることで中央組の側面付くことも可能ですが、とにかく地力が必要になります。 制圧を目指すのであれば、主力中・重戦車の三分の一程度を送るべき。 もしも開幕で敵チームに灯台を占拠された場合、このレーンに主力を割くべきではありません。 1395やT71のような攻撃性能に優れた軽戦車の場合、それ一台で前線をボロボロにされてしまいます…… このレーンは尾根に沿って進むことになりますが、俯角と砲塔装甲に優れた戦車の場合はあえて外周から進むのもアリ! 海側に対しえぐれた地形が多く、尾根沿いで睨み合っている敵車の側面を(やや角度はあるものの)ハルダウンで撃ち込みやすいです。 とはいえ危険なことに変わりはなく、外周に膨れることで自走砲の射程圏内に入ってしまうこともあります。 またこのレーンを押し切った場合は中央組の側面をつくことになりますが、{遠めのC7やJ7の岩場に隠れている敵に注意しましょう。} 特にC7は車両次第では綺麗に防盾だけを出した状態で攻撃してきます。 南側は加えてG7・H6の村を盾にして待ち伏せることも可能です。 この村はないよりはマシの遅滞戦術用といった防御力なので、東レーンで大敗した場合はあまりここに残るのは得策ではありません。 味方の中央組に援護を要請しましょう。 まとめると、このマップは 東西はリターン以上にリスクが高く、中央で優位に立ったほうが安定するマップ。 西側には抑えきる分の重戦車や重駆逐だけを残し、自走砲の援護をもらいながら敵を牽制しましょう。 中央を制圧することで、3ラインや灯台のアクセスがよくなり、ダメ押しに繋がります。 とにかく中央の睨み合いと、早期の3ライン攻撃を意識しましょう。 というマップです。 以上を踏まえてマップ画像 赤丸は主戦場とその経路です。最も重要なのは3ラインのそれです。 青丸は軽戦車等が視界を取ったり色々する場所です。 紫丸は両軍の駆逐や重戦車が待ち伏せるポイントです。 緑丸はいつものArtyポジションです。このマップでは西と中央に良く自走砲が通ります。 白い太矢印はその前線を制圧することで可能になる経路です。3ラインが圧倒的に重要であることがわかります。
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登録日:2023/01/03 Tue 22 28 46 更新日:2024/03/20 Wed 11 44 17NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 おチリちゃん まいど! チリちゃん(戦車)やで やわらか戦車(時代比) カチカチ戦車(当社比) チリ 三菱 中戦車 五式中戦車 兵器 半自動装填装置 大日本帝国 太平洋戦争 戦車 日本 決戦兵器 第二次世界大戦 自動装填装置 試作機 試製五式中戦車 軍事 革新的ポインツ 五式中戦車 チリとは 大日本帝国が開発・試作した最後にして最強(当社比)の戦車である。 ただし量産の目途が立たないままに試作段階で終戦を迎えたため、厳密に言うと「試製五式中戦車」と呼ぶのが正しいかもしれず、書籍やwebサイト等でもそっちの表記が使われている場合もある。 ▽目次 【どんな戦車?】 【性能】「走」 「攻」 「守」 【開発経緯】 【活躍】 【余談】・「88mm砲搭載?」 ・「オイオイオイ」「影響受けてるわアイツ」 【バリエーション】「チリII」 「ホリ車(試製五式砲戦車)」 【フィクション作品】ゲーム 【どんな戦車?】 冒頭でも触れたが、第二次世界大戦において日本陸軍が開発した最後の中戦車であり、戦争を通じて陸軍の主力だったチハたん即ち九七式中戦車、その末弟にあたる戦車こそがこのおチリちゃんである。 チトこと四式中戦車は、ほぼ同時期に開発されていた、いわば兄弟機にあたる。 チハたんとは分類こそ同じ「中戦車」だが、主砲口径は約1.5倍、車体重量は約2倍、正面装甲厚に至っては3倍となっているなど、性能インフレが非常に激しい。 これは世界の中戦車界(?)のインフレに合わせたためで、列強の戦車に比べて圧倒的に立ち遅れていた日本戦車の性能を一気に引き上げるべく、大幅な技術的ステップアップを目指して開発された、まさしく期待の新星だった。 なのでそれまでの日本戦車には見られなかった新技術やノウハウがふんだんに使用されており、様々な部分で他の日本戦車とは一線を画する革新的ポインツが多々みられる。 【性能】 「走」 五式チリちゃんの革新的ポインツその1。 それまでの日本戦車は、伝統的にディーゼルエンジンを採用してきた。 ディーゼルはガソリンエンジンに比べて重い!デカい!その割に出力が低い!取り扱いが難しい!と難点も多いのだが、燃費の良さやトルクの大きさ、被弾時の引火しにくさなどの長所もあり、そちらが買われたためだった。 しかしフル装備でも16tに満たなかったチハたんに対し、五式は本体重量だけで35tを越えるヘビィ級。シャーマンやT-34とほぼ一緒なのにヘビィ級?とか言わないように その重量を軽快に動かせるレベルの高出力ディーゼルはいまだ完成してなかったため、五式では日本中戦車としては初めてガソリンエンジン、具体的には川崎重工製の液冷V型12気筒エンジン「ハ9-II乙」の改修型を搭載することになった。 これは川崎が主に陸軍航空機向けにライセンス生産&改良してきたドイツBMW製の液冷/水冷エンジン、いわゆる「ベ式発動機」シリーズの(ほぼ)最終モデルを戦車用に改修(*1)したもので、既に航空機用としては旧式化していたが、その出力は貫録の550馬力に達する。 改修の際になぜか(*2)重量が爆増(0.6t→1.9t)しているのが気になるが、それでもチリちゃんのグラマラスボディを動かすのに十分な出力を持ち、エンジンパワーに対する車重、即ち出力重量比は1tあたり15馬力超。日本中戦車の中では最強を誇る。 さらに日本戦車のもう一つの伝統だったムカデめいた懸架装置、いわゆるシーソー式ダブルボギーサスも大胆に廃止。世界的流行となっていたトーションバーサスペンションの採用に踏み切った ……のだが、開発中にトーションバー機構の研究者だった博士が事故死するというまさかの事態が発生し目論見が破綻。結局従来型のサスペンションで我慢することになってしまう。 しかしチハたんなどから得た運用データを反映した改良はきっちり施され、左右それぞれが全ての車輪を一つのサスで連動させていたそれまでの方式を改め、それぞれをさらに前後に分割して独立させた。 これによりシーソー式の欠点だった「登攀性の低さ」「耐ダメージ性の低さ」などがある程度改善されている。 またトランスミッションも非常に野心的な設計で、世界的にもかなり最先端、日本戦車としては無論初めてのオートマチック・トルクコンバータ機構を搭載……する予定だったのだが、これまた技術不足で開発に失敗。 結局は旧来の操作系の発展強化型となったのだが、それでもシンクロメッシュギア(現代のMT車のトランスミッションにも使われている高度なギア)の変速機や、操縦系の油圧補助装置など、世界水準に近づけるためかなりがんばった事が読み取れる。 「攻」 日本陸軍の誇る最新型75mm砲「五式7センチ半戦車砲I型」を主砲として搭載。 日本戦車のそれまでの戦車砲と違って対戦車戦重点なだけあって、1000mの距離で約110mmの装甲を貫徹できる強力な貫通力を持つ。 これはチハたんや一式中戦車のような従来の日本戦車はもちろん、米帝擁するかのM4シャーマン(75mm砲搭載型)すら上回り、対ドイツ戦車仕様の76mm砲搭載型シャーマンとほぼ互角レベルに達する。 またこの砲の最大の特徴は何と言っても、チリちゃんの革新的ポインツその2こと「自動装填装置」の搭載にある。 高速かつ省力で砲弾を装填できる戦車用自動装填装置は、大戦中各国で研究・試作されてはいたのだが、量産型への搭載を実現させた例は依然無く、この点においてはまさしく世界に先んじた一大快挙であったと言える。 ……はずだったのだが、当初予定されていたベルト給弾式のハイテク自動装填装置は、やはりというべきか技術的ハードルが高すぎて早々に頓挫。 それでも一応「自動装填装置」自体は搭載されたのだが、これはかなり機能が限定的な……というか、 ~砲弾装填の流れ~ ① 即応弾の弾薬庫/弾薬架から砲弾を取り出す ② 砲尾(砲のお尻)に持っていく ③ 尾栓(砲弾の装填部分)を開く ④ 砲弾を入れる ⑤ 尾栓を閉める << 発射! >> ⑥ 尾栓を開いて砲弾の薬莢を排出する この内の③~⑥を自動化しただけの装置で、しかも大抵の戦車砲で③⑤⑥はもともと自動化されているため、厳密に言えば④だけを自動化したのが五式の「自動装填装置」であると言える。 なので①~⑥まで全てを自動で行う、現代的な意味での「自動装填装置」とはかなり意味が異なる(*3)。 ※チリちゃんの自動装填装置の詳細(クリックで展開) 五式の自動装填装置は、おそらく製造元が同じ海軍の高射砲(八九式12センチ7高射砲とか、あるいはそれを基に開発された陸軍の三式12センチ高射砲とか)の自動装填装置を基にしたものと考えられている。 これは普通の大砲の砲尾に砲弾を乗せるお皿、通称装填トレーを搭載し、弾を発射するとその反動の一部を使って機械を動作させ排夾(薬莢の排出)を行い、同時にトレーの上に載っている次弾を自動装填してくれる……という、一般的に「半自動式装填装置」あるいは「装填補助装置」などと呼ばれるタイプである。 原理的にはものすごくシンプルなオートマチック拳銃みたいなものだと思えばまあよろしい。 この技術自体は大戦時には各国で確立されていたのだが、 ・これ単体では連射速度の向上にあまりつながらないし、装填手を省略もできない ・その割に搭載スペースはがっつり取る ・搭載場所の都合上、砲塔が巨大化するか砲の可動範囲が狭くなるかの2択になる ・構造が複雑化し、信頼性にも悪影響が出る ・装填中の砲弾の交換(徹甲弾→榴弾とかの弾種交換)が難しくなりがち などなどメリットのわりにデメリットが大きく、量産型戦車への搭載例はほぼなかった(砲弾が重すぎて人力装填しにくい自走砲では結構ある)。 そして砲の連射速度に関わってくるのは圧倒的に①②の部分なので、そこが人力のままの五式では、実は装填速度という点では完全手動と大差なかったりする。 しかし「砲の中の発射可能な1発、トレイに乗せた1発、装填手が抱えた1発」の最初の3発に限ってはかなり高速で連射することが可能(普通の戦車砲はトレーがないので1発少ないし、装填も人力な分遅い)なので、いわば3点バーストが可能な戦車である……と言うとなんかすごくかっこいい気がする。 またもう一つの特徴が、中戦車としては非常に珍しい「副砲」を搭載していること。 中戦車の副武装といえば、一般には歩兵などに対応するための機関銃が圧倒的多数派なのだが、五式の場合はなぜか車体正面に「一式37mm戦車砲」を装備しているのだ(機銃もちゃんとあるよ!)。 しかしこの副砲は時期的には明らかに中途半端な代物で、対戦車用としては全く貫通力が足りないし、榴弾威力もせいぜい手榴弾の1.5倍ぐらいでしかない。 よって戦車や火力陣地相手なら主砲の出番だし、軽装甲車両や航空機を目標とするなら大口径機関銃や機関砲のほうが効果的なはず。 というかこの副砲、実は開発段階になっていきなり要求仕様書に乗せられていて、その前の検討会などでは議論された形跡がほぼないため、いまいち搭載意図がはっきりしていなかったりする。 というか関係者ですらイマイチその意図をわかっていなかったらしく、開発中に「まあ主砲を撃つのがもったいない目標に対して撃てるし経済的じゃね?」とか「いや不格好だしそもそも固定砲だし使いづらいって絶対……」等と活発な議論が交わされていたほどである。 そういう議論って搭載する前にするもんじゃないの? まあ現実的な理由があるとすれば、おそらく当時の日本陸軍が脅威として認識していたアメリカの「M6重戦車(*4)」が同じく37mmの副砲を搭載していた(ただし砲塔に主砲同軸としてだが)ため、そこから「重戦車と言えば副砲が常識なんでしょ?」と思い込んでいたから‥‥‥とかだろうか? 「守」 『日本戦車の装甲を盛るな高校校歌』 作詞作曲 : 大日本帝国陸軍省 演奏 : 陸軍戸山学校軍楽隊 旭日が昇る丘の上 日本戦車の装甲を厚くするな 若き(※:戦車兵の)生命を炎と燃やし 正面装甲など75mmで充分だ 露助の重戦車KV-1(※:1939年完成)と互角だぞ おゝ大和魂 弾薬庫in砲塔バスル(※:側面装甲35mm)で高速装填だ 被弾誘爆は気にするな おゝ心頭滅却 図体デカいけど大丈夫だ ティーガーII(※:正面装甲230mm)よりゃギリ小さい おゝ八紘一宇 靖国へと今旅立とう この防御力でIS-3やM26やセンチュリオンと殴りあえってマジか おゝ 日本戦車の装甲を盛るな高校 いざ進め 日本戦車の装甲を盛るな高校 (※:コーラス) 【開発経緯】 記事冒頭で述べたように、チリちゃんこと五式中戦車は戦中日本中戦車の最終到達点であり、チハたんツリーの到達点である。 しかしそもそもはチハたんの後継機として作られたわけではなく、厳密にはチハたんの直系ライン(一式中戦車→三式中戦車)とは別の出発点から生まれた戦車だったりする。 具体的に言うと、ミッドウェーで海軍が大敗して戦局が折り返しつつあった1942年の9月頃、陸軍で「長砲身57mm砲を搭載した固定戦闘室(*5)の駆逐戦車」として新たに構想された「新中戦車 乙」プランこそが、五式の最も古いオリジンである。 ちなみにこの時、通常の砲塔に長砲身47mm砲を搭載した「新中戦車 甲」案も同時に誕生しており、こちらが後の四式中戦車 チトになる。 しかし1942年の9月と言えば、列強各国では既に T-34(正面装甲80mm、主砲口径76.2mm、貫通力70mm)(*6) IV号戦車G型(正面装甲80mm、主砲口径75mm、貫通力80mm) M4A1シャーマン(正面装甲85mm、主砲口径75mm、貫通力70mm) といった強力な中戦車の量産・配備が始まっていた頃。 それらに対して貫通力60mmの57mm砲を搭載した砲塔無し戦車程度では対抗できるわけもなく、そうした新型戦車の情報が入るにつれ、この新戦車乙型プランはどんどん拡大・強化されていく。 そして最終的には翌1943年の中ごろ、 ●・基本重量は35t程度 ●・主砲に1000mで80mmの装甲を貫通できる長砲身75mm砲、あと小口径の副砲を1門搭載。 ●・バスケット(*7)付きの砲塔を車体中央に装備し、さらに主砲用の完全自動ベルト給弾式装填装置を内蔵。 ●・装甲厚は車体正面75mm(傾斜部は50mm)、側面35mmで、避弾経始を重視する。 ●・エンジンは600馬力級ガソリンエンジンで、履帯幅は600mm。速度は40km/hが出せる。 ●・操縦系には油圧サーボの操縦補助機構を搭載。 ●・整備性の向上のため各所に工夫。 などといった目標諸元がまとめられ、「チ」ュウセンシャ・「リ」型、即ち「チリ車」の開発が具体的にスタートしたのだった。 ……がしかし、この1年の間に列強各国の戦車はさらなる進化を遂げており、特にその2大トップであった独ソ両国では パンター(正面装甲140mm、主砲口径75mm、貫通力150mm) T-44(正面装甲180mm、主砲口径85mm、貫通力105mm) などの激烈な性能を持つ中戦車が既に完成していたのだった。 そして米英でもこれらの新型中戦車(あるいはちょっと前のティーガーIとか)を知ってあわてて対抗できる新型戦車の開発に乗り出しており、そこに五式中戦車をぶつけたところで、もはや全く勝ち目がないのは明らかだった。 つまり身もふたもないことを言うなら、日本中戦車にて最強……である五式中戦車は、性能的には生まれる前から死んだも同然だったのだ。 しかしだからといって諦めてしまえばそれこそ列強との格差は開くばかりであり、開発担当の陸軍第4技術研究所&三菱重工では必死の努力で開発が続けられた。 だが車体正面装甲50mm、主砲口径47mm、貫通力50mmの一式中戦車ですらやっとの思いで完成させたばかりの陸軍技術陣にとって、大幅なスケールアップに加え、新技術も多用された五式中戦車はあまりにも技術的ハードルの高い代物だった。 このため ●・ベルト式自動装填装置をあきらめ、簡易的な半自動装填装置に ●・避弾経始の徹底をあきらめ、主要装甲部は垂直構成に ●・スタビライザー(砲を安定させて命中精度をあげる装置)の搭載を断念 ●・トーションバーサスペンションをあきらめ、従来型のシーソー式ダブルボギーに ●・トルクコンバータ式オートマをあきらめ、従来の乾クラッチ式マニュアルに などと妥協できる部分はことごとく妥協していったのだが、それでも開発は長引き、ようやく試作車の走行試験が可能になるレベルまで到達したのは1945年の3月だった(本来はこの辺が完成予定時期だった)。 さらには肝心の主砲、というかその半自動装填装置が(妥協したにもかかわらず)いまだ不具合だらけであり、したがって砲塔構造の詳細も詰められないまま……と、戦車自体の完成には依然として程遠い状態だったのである。 だが戦局は既に絶望的で、日本全土が戦略爆撃によって製造施設も流通インフラもズタボロにされつつある状態だったため、このあたりで五式の開発は実質的に「間に合うわけがない」と完全凍結されたらしく、ここからほぼなんの進捗もないまま終戦を迎えることとなった。 終戦後は他の試作兵器と同様にアメリカ軍に接収され、メリーランド州のアバディーン試験場で「45t試作戦車(*8)」として各種調査を受けた後、最終的にスクラップとして廃棄されたらしい。合掌。 【活躍】 「こんな未完成戦車に活躍の記録なんかありえませぇええん!」 ※「なんだとぉ・・・」(クリックで展開) と、1行で済ませるのも寂しいのでちょっとIFを考察してみると…… まず試作中の時期(1945年3月)に量産が開始されていたり、同じく試作中だったりした同期の列強戦車と比べてみると M26パーシング(車体装甲140mm、主砲口径90mm、貫通力140mm) センチュリオン(車体装甲130mm、主砲口径76.2mm、貫通力150mm) T-54(車体装甲240mm、主砲口径100mm、貫通力160mm) とあまりにも絶望的な性能差があるので、正直同期たちと戦っても全く活躍はできなかっただろう(しかしチハVSシャーマンよりは相対的にマシだったはず)。 だがもし五式が実戦に間に合うレベルで量産体制に移れていたとしたら、実戦での相手はおそらくほとんどが既に配備されていた米英のシャーマン、あるいはソ連のT-34などとなっていたはず。 これらが相手なら、75mm砲搭載のシャーマンやT-34に対しては互角から微有利、76.2mm砲搭載のシャーマンやT-34-85相手でも互角に近い戦いができたはずである。数という最大の問題を考慮しなければだが。 ただしある程度リアリティのあるIFを想定するとなると、おチリちゃんは活躍どころかそもそも量産されていなかった可能性が非常に高い。 その理由は、兄弟機である四式中戦車チトの存在である。 五式と四式は装甲厚も主砲の貫通力も同じ(*9)なので、実戦レベルでの戦闘性能・運用性能の差は 主砲の自動装填装置がない 副砲を搭載していない 出力の劣るディーゼルエンジン搭載 というぐらいでしかなく、しかもこれは現実的に考えると 主砲の自動装填装置がないので、信頼性が高く、車体や砲塔が小さくなって露呈面積も下がる 副砲を搭載していないので、防御上の弱点が少ない ディーゼルエンジン搭載なので、燃料の調達が容易(*10) などといったかんじで、むしろチトの長所とすらみなしうる。 というか史実でもこの事実は当然認識されており、1944の4月、四式にチリの主砲とほぼ同一(自動装填装置がないだけ)の「五式7センチ半戦車砲II型」の搭載が決定された時点で、明らかに「本命」は四式一本で絞られていたらしい。 その後も技術検証を兼ねてか五式の開発自体は進められていたようだが、ぶっちゃけそれほど期待もされていなかったようで、1945年初めには既に生産・配備の予定すらなくなっていた。 やっぱ生まれる前に死んでるじゃねーか! 【余談】 ・「88mm砲搭載?」 一部の資料では「実は88mm砲を搭載する予定があったのでは?」とされ、ゲームなどでもよく登場するが、実際にはチリに関する会議などの議事録はかなり残されているにもかかわらず、そういった計画の記録は全くない。つまり事実無根である。 ではなんでこうした説が出回ったのかと言うと、どうも 「75mm砲搭載にしては砲塔デカすぎるだろコレ……」 →「もう一回り大きな砲をのせるはずだったんじゃないの?この88mmとかさ……」 →→「そうか!チリは88mm砲(九九式8センチ高射砲?)搭載戦車だったんだ!」 という、ネットとかにありがちな伝言ゲームの結果らしい。 実際、直径2mを越えるチリのターレットリングは88mmどころか120mmクラスの砲を乗せてもおかしくない大きさだが、これは素材強度の不足や自動装填装置の重さのために止むを得なかったためで、高初速88mm砲の反動を受け止められるようには無論できていない。 また砲塔自体がクソでかいのも、前述したとおり自動装填装置がものすごく内部スペースを食うためであり、大型砲の搭載を前提としたためではない。 ・「オイオイオイ」「影響受けてるわアイツ」 日本戦車ファンにはおなじみの150t級試作重戦車、通称オイ車。 開発コストを盛大にドブにすてたと揶揄されがちなオイ車だが、実は五式の開発には、オイ車の開発過程で得られた経験が結構反映されていたりする。 最も顕著な点としては、例えばお揃いのエンジン(オイ車はダブルエンジンだが)などが挙げられるが、それ以外にも履帯やサスペンションの基礎構造部分など、各所で明らかにオイ車の影響がみられるのだ。 すごいや!やっぱり岩畔大佐は正しかったんだ! 【バリエーション】 「チリII」 エンジンを500馬力級の新型試作ディーゼルエンジンに換装したタイプ。 副砲は無く、五式七糎半戦車砲の携行弾数も100発から66発に減少したことで、全備重量がI型の36~37トンに対して35トンに収まった。 出力はやや下がったものの、扱い慣れたディーゼルにしたことで整備性や補給性は大きく改善された……と思われる。 推定なのはもちろん完成しなかったからである(試作すらされず、計画のみ)。 「ホリ車(試製五式砲戦車)」 砲塔をやめて固定戦闘室にし、新型の105mm砲を搭載したタイプ。 パンターに対するヤークトパンターのような存在(というか設計コンセプトを含め、明らかにそのパクリである)だが、バリエーションというか同一の車体を使っただけの新型駆逐戦車と言った方が近いかも。 五式の開発が具体化した1943年の時点で、「75mm砲では多分将来的に対戦車線で力不足になるが、旋回砲塔では75mm以上の砲をろくに使えないだろう」と判断されたため、「なら旋回砲塔じゃなければいいじゃん!」という発想の下に開発が始まった。 つまり五式とほぼ平行で開発が進められていたのだが、肝心の五式の開発が遅れていたため、こちらもろくに捗らず、結局はペーパープランで終わっている。 【フィクション作品】 史実に基づく限りでは日本軍最大最強の中戦車なので、第二次大戦を舞台にした戦略SLGなどでは割とよく登場する。 しかし主砲が75mmではどうにも時期的にインパクト不足なせいか、88mm砲搭載型にされてしまってることが少なくない。だから事実無根だって言ってんだろ!? ゲーム 『World of Tanks』 最大手の戦車TPSとして知られる当作品では、日本MT(中戦車)ツリーの名物戦車「Type5 Chi-ri」として(いろんな意味で)名高い。 五式最大のユニークポイントと言える自動装填装置は、「3発装填のオートローダー(*11)」という形で反映されており、これによる3連射の高い瞬間火力が持ち味。 一方で最大75mm厚の装甲は、やはりというかtier7MTとしてあるまじきレベルの紙装甲。正面どころか全身余すところなくペラペラなので、(敵の)自走砲からも大人気である。 格下戦車の通常弾ですらほぼ弾けないため、防御手段は回避に頼るしか……と言いたいところだが、なぜか史実の計画よりも砲塔がクソ重いせいで機動性が低く、かつMTとしてあるまじき隠蔽性の低さを誇るため回避にも頼れないのが困りもの。 その長所である瞬間火力を発揮しつつ生き残り続けるには、熟練の技量と、(少なくとも終盤までは)断固として前線には立たぬ!撃つなら俺以外を撃て!と割り切る鋼の心が不可欠。 ※「追記:修正するんは文章できてからがキッツイねん(*12)」「……でも自分は違うやろ?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ども!チリちゃんやで」と言うまでもなく頓挫した水子 -- 名無しさん (2023-01-04 04 08 17) もし実践投入されていたとしたら副砲は現地判断でとっぱずされていたろうな -- 名無しさん (2023-01-04 08 36 11) 惑星WTでは遮蔽物に向けて一発外すと相手がノコノコ出てくるので意外と強いアイツ。チヌⅡの方がもっと強いのは内緒 -- 名無しさん (2023-01-04 08 41 59) 唐突な盛るな高校で吹いた -- 名無しさん (2023-01-04 11 32 22) 追加修正に注釈入ってんなと思ったらポケモンのチリじゃねーか! -- 名無しさん (2023-01-04 23 00 18) 合いの手でも何でもない場所で素が出る校歌で耐えられなかった -- 名無しさん (2023-01-05 15 41 54) 追記修正で草生やした。チリ自体は何の活躍もできなかったけど、そこから61式、74式…と発展したから意味はあったと思う。思いたい。 -- 名無しさん (2023-01-15 13 00 38) 37mm榴弾は一見ショボいように見えて殺傷半径の存在は結構大きくて敵のちょっとした陣地・防盾付き対戦車砲に対する制圧力という点では7.7mm車載重機より圧倒的に高く有効射程も長いんで、車載重機より更に制圧力を求めた代替としての37mm砲は十分にアリ。ルノーFTの37mm短砲身砲搭載型の頃から小口径砲の榴弾による制圧は意外な程期待されてきたし九五式軽戦車の37mm砲もそれだった。長砲身だから対戦車用と誤解されがちだけど多砲塔戦車やM3やM6が37mm/45mm副砲を持ったのも対戦車用より陣地・対戦車砲との対決を考えていて対戦車用にも使えるのは副次的なものだった -- 名無しさん (2023-07-19 01 41 11) 名前 コメント
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登録日: 2011/07/31(日) 13 16 38 更新日:2023/11/27 Mon 01 18 20NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Ⅵ号戦車 そいつは素敵だ大好きだ アニマル軍団の始まり アハトアハト←絶頂すら覚えるその威力 タイガー タイガーと名の付くモノ全ての原点 ティーガー ティーガーフィーベル ティーゲル ドイツ 公式が病気 兵器 戦車 擬人化 第二次世界大戦 軍事 ティーガーIとは、ナチスドイツ軍で使用された戦車である。第二次世界大戦半ばに登場し、伝説的な活躍を見せた。 詳しくない者でも、「タイガー戦車」と言う愛称を一度は聞いたことがあるだろう。 制式名称はPanzer kampf wagen VI Ausf.E。制式番号はsdkfz181である。 日本では「VI号戦車」とも言われるが、この名称はのちに開発された「ティーガーII」も指すので注意が必要。 ただ、「ティーガー」とだけ言うなら此方を指す場合が多い。 タイガー(英)もティーガー(現独)もティーゲル(古独)も呼び方が違うだけで正解なのだが、この項目ではティーガーで統一する。 ■開発経緯 装甲師団に各20両ずつ突破戦車を配備しようという構想があり、これが紆余曲折を経てティーガーIに発展した。 ちなみにこの影響かSS装甲師団の一部では、戦車連隊の第8中隊にティーガーIを配備していた時期があった。 1940年。ドイツ軍は電撃戦で英仏連合軍を大陸から追い出し、海の向こうへと追いやった。 その電撃戦の主役を担ったのがIII号戦車やIV号戦車であった。 これらの戦車は見事役目を果たした。だが、教訓も色々と残った。 総統閣下「イギリスのマチルダI/II歩兵戦車とかフランスのルノーB1重戦車が相手だと辛いな…」 そう、いくつか短所を抱えつつも比較的バランスは優れていたのだが、装甲に特化した重戦車には特に苦戦したのである。 (詳細はそれぞれの記事にて) 状況によっては、万能優秀キャラを一芸特化キャラが出し抜く事があるのはアニヲタ諸君はよく知っているだろう。 そんなこんなで1941年。 総統閣下「ジョンブル共に負けない重戦車作ってね」 ヘンシェル社「よーし、頑張って作るぞ!」 ポルシェ社「フヒヒwwwデュフフwwww」 ヒトラー総統閣下から直々に開発命令が下り、ヘンシェル社とポルシェ社が威信を掛けて開発を開始した。 ■ティーガーと特徴 ヘンシェル「我が総統!我等がティーガーが完成しました!見てください!!」 8.8cm砲の採用 分厚い戦車の重装甲を破るには、それだけの砲が必要である。 武装としては二種類の火砲が検討されていた。 一つ目はゲルリッヒ砲。もう名前だけで強そうである。 これは砲尾を太く、砲身を細くすることで、弾を押す圧力を高めるものである。 希少資源を用いて特殊加工した無炸薬の軽量砲弾(APCNR)が必要になる上、砲身負荷が高く頻繁に交換が必要になった。 ところが、タングステンなどの希少資源は中立国からの輸入に依存している状況で、工業生産を支える工作機械向けの需要も高まりつつあった。 よって導入は中止され、もう一種類の火砲に絞られた。 少佐も大好き、アハトアハトである。 8.8cm Flak 18/36/37シリーズは高射砲であったが、スペイン内乱では地上砲撃でも活躍し、ソ連製軽戦車との対戦車戦闘にも活用されていた。 1940年の西部戦線や北アフリカ戦線では、エルヴィン・ロンメルがマチルダ等の重装甲な戦車にも有効である事も証明した。 これを参考にした戦車用の8.8cm Kwk 36(L/56)を採用する事で、「ティーゲルのアハトアハト」の伝説ができたのである。 なおパンター用に開発していた7.5cm Kwk 42(L/70)を搭載する計画もあったが、凍結されて実施には至らなかった。 次に装甲厚だが、鋳鋼製の防楯部を除いて最も厚い正面は100mmで、側面も80mmに達するなど当時としては破格。 前述した重装甲のマチルダII歩兵戦車でも最大78mmである事を考えると、非常に分厚い。 そしてこのヘンシェル製ティーガーは、1942年4月20日の審査で正式に採用された。 え?ポルシェはどうしたって? ポルシェ博士「ウェヒヒwwwエンジンで発電機動かしてモーター駆動にしてやるでござるwww _______これなら変速機要らずwwwwあww配線焼き切れたwwwwww」 ……建て主は車は詳しくないが、兵器の知識のある者は口をそろえて言う。 「彼は変態だ。」 後にこの「ポルシェティーガー」はフェルディナント重突撃砲/エレファント重駆逐戦車に転用されて結構活躍するのだが、それはまた別の話。 ただし採用中止の時点で既に10両分の車体が完成していて、内8両は砲塔も搭載済みだった。この8両は実戦投入されず、訓練器材として利用された。 ■実戦での活躍 ヘンシェル「いやぁ…さっきはドヤ顔で紹介したけど、実は急造品なんだよね…」 先ほど述べたように、1942年4月20日に試験を行ったのだが、この日は総統の誕生日である。 つまり、総統の誕生日に無理やり間に合わせて作ったのである。 どこぞの変態は輸送中の列車内で溶接してたとか。 更に総統の圧力により8月から大急ぎで生産を開始し、殆ど試作車同然で戦場へ送られた。 当然、いくつもの欠点が戦場で発覚した。 その大体の原因が重量である。 その重さ、なんと57トン!! ちなみに 九七式中戦車 ミリオタからチハたんと可愛がられている帝国陸軍の戦車 約15トン M26パーシング重戦車 ティーガーIやパンター対抗で慌てて投入された米軍戦車。採用を渋られていた理由の一つが重量。 約42トン A41センチュリオン重巡航戦車 ティーガーI対抗で開発された英軍戦車 約44トン IS-2重戦車 ティーガーI対抗で開発された赤軍戦車 約46トン T-90主力戦車 ロシア陸軍の戦後第三世代型戦車 約48トン 90式戦車 陸上自衛隊の戦後第三世代型戦車 約50トン ティーガーIの計画呼称は、45トン級の装甲戦闘車両を意味するVK.45.01(H)。 元から重量級の戦車だったのに、完成時にはなんと10トン以上も超過していたのである。 どうしてこうなった…と言いたいところだが、諸事情込みなので詳細は他所に譲る。 この重量は移動中に転輪や履帯を磨耗させ、トランスミッション系をぶっ壊した。 トランスミッションなんて複雑な物が現場の兵士に直せるはずもない。 しかもドイツ製は他国に比べて複雑だった。だってドイツだし。 というか戦場で壊れてしまったら知識や機材があっても厳しい。 というかそもそもポルシェ博士がガスエレクトリック駆動を持ち出した理由もトランスミッション系の問題だし。 ポルシェ博士に限らず世界各国が重戦車のガスエレクトリック駆動化を模索してたぐらいなんだから。 技術者「ドイツの技術力は世界一ィィィィ!!」 整備兵「辛い」 しかし この戦車は伝説的戦車である。 最強にして、無敵の戦車なのである! その戦闘能力は実戦配備開始当時においては圧倒的で、登場当時にティーガーと殴りあえる戦車は皆無であった。 ソ連のT-34の76.2mm砲、アメリカのM4中戦車シャーマンの75mm砲、6ポンド砲から発射される通常徹甲弾では正面撃破がほぼ不可能で、側背を突く必要があった。 側面装甲でも、T-34の76mm砲は100m以内、M4の75mm砲は600m以内、6ポンド砲は700yd(約640m)以内で射撃しないと貫徹は期待できなかった程である (※1944年以降はT-34もM4も備砲を強化しているので、高速徹甲弾を使用しない場合でも正面装甲を貫通される危険性が生じている。 ティーガーIの砲塔前面に対して、T-34の85mm砲はソ連側資料で1,000m独側資料で500m以内、17ポンド砲は英側資料で1,900yd=1,737.360m以内、 車体前面に対しては、M4の76.2mm砲が米側資料で400m独側資料で600m以内、で侵徹しうると評価されていた)。 それに対してティーガーIの8.8cm砲は1,400m~1,800m先のT-34-85、M4の砲塔正面を貫通できた。 しかし初陣となったレニングラード近辺の戦闘や1943年の地中海戦線においては無様なエピソードを晒したために、米軍内では楽観視していた時期もあった。 (遺棄車両を回収して射撃試験に供したソ連は侮る事なく、T-34の85mm砲搭載やIS-2の部隊配備に乗り出すなどちゃんと手を打った) 1944年のノルマンディー上陸作戦後に、米軍の機甲行政の采配が間違っていた事が明らかとなった。 もちろん様々な諸事情があったためだが、ティーガー楽観視も影響を与えたことは間違いないだろう。 『少数のティーガーに歩兵大隊や、戦車大隊が血祭りに挙げられた』という複数の事例があり、徒に兵士が犠牲になったため、楽観視の誤りが証明された。 そしてそれが新聞にスキャンダルとして報じられると、ようやくまずいと認識出来たのか陸軍管理本部は大慌て。 テスト段階にあった試作戦車を急遽、「M26重戦車」として制式採用。配備したという逸話も残されている。 この際には、だいたいこのようなやりとりがあったという。 [部分編集] 兵器局長「我がT26E1ならティーガーを倒せる!戦線からクレーム来てんだし、こいつ量産しようよ」 陸軍管理本部「や~よ!M4こそが至高なんだ!重戦車なんて作っても、兵站の負担になるし、あんなの少数なんだよ! _______M4が大勢でかかれば倒せる!(゚Д゚)ゴルァ!!」 兵器局長「あ?マスコミにお前ら無能と描かれてんぜ」 陸軍管理本部「え?」 『ドイツ軍重戦車、米軍戦車を蹂躙!戦いには勝ったものの、我が戦車はドイツ軍重戦車の前には無力であり……』 陸軍管理本部「で、でも、こんなの兵士が悪いもん……(つд⊂)エーン」 兵器局長「兵士達が怯えてんのに、なんだその言い草!!こうなったら参謀総長の前で白黒つけたろか(゚Д゚)ゴルァ!!」 陸軍管理本部「許してください…お願い(つд⊂)エーン」 戦線の『タイガー恐怖症』を見かねた兵器局長の恫喝は大成功したものの、 戦線参加は1945年1月にずれ込んだため、第二次世界大戦中は大した功績は残せなかった。 少数ながら参加車両はティーガーIとパンターの撃破に成功しており、米軍を満足させたという。 後にパーシングの愛称が与えられたM26重戦車は、性能面では攻・防・走のいずれもティーガーIを凌いでおり (M26パーシング 1両で、ティーガーI 1両とIV号戦車後期型 2両を同時に相手して撃破できる、とまで言われていた)、 第二次世界大戦後の主力戦車(MBT)として名を連ねるパットンシリーズ(M46・M47・M48・M60)のご先祖様となった。 ティーガーIIには及ばなかったが、今度はM26の拡大発展型であるT29重戦車を実用化し、米国の底力を見せつけようとしていた。 大戦終結で生産契約がキャンセルされて部隊配備ならず、というオチが付いたが。 大戦末期となるとIS-2、17ポンド砲に強化されたシャーマン・ファイアフライなどに遅れを取ることも増えたが、 大半の戦車には未だ優位を保ち、遭遇した敵兵を恐怖のどん底へ落とした。 米軍はパーシングの投入が実質的には間に合わなかったために、米軍戦車兵は終戦までティーガーに怯え続ける羽目となった。 それは米軍の戦闘教義の関係もあったが、常に返り討ちにあう恐怖に晒された米軍将兵は、 M4中戦車を過信し、ティーガーに対抗できる重戦車の配備を遅らせた陸軍管理本部を恨んだという。 連合国側には機動性無視の大重量つながりで、A38ヴァリアント歩兵戦車(Mk.IIIバレンタイン歩兵戦車の拡大発展型)や ドイツからドレッドノートと呼ばれていたM6重戦車なども出現したがドイツと違って実戦を経験することはなかった。 戦線では「ティーガーと戦う時は最低でもシャーマン4台は用意しろ。できないなら撤退」という命令が出たとか出ないとか。 (実際に、シャーマン20台が少数のティーガーに手もなくひねられた記録も残っている。) 他にも1両でイギリス陸軍第7機甲師団に所属した戦車12両を含む27両の戦闘車両を撃破するなど多くの伝説がある。 1943年のシチリア攻防戦では駆逐艦や軽巡洋艦と撃ち合ったりしたが、流石に分が悪く上陸地点への反撃は失敗に終わった。 また多くの名戦車乗りを生み出した。 有名どころはミハエル・ヴィットマン、オットー・カリウス、クルト・クニスペル、アルベルト・ケルシャーである。 いずれも最低でも100両以上の撃破スコアを残した戦車長である。 ■バリエーション ベルゲティーガー 前述したポルシェティーガーの砲を取り外し、牽引用のクレーンを取り付けた回収戦車。 シュトルムティーガー ティーガーIの砲塔を撤去して、ロケット推進式の榴弾を用いる38cm臼砲に載せ換えて装甲を強化した市街戦用装甲戦闘車両。 一から新造された車両は無く、損傷を受けて修理する為に後方へ送られたティーガーをそのまま改造するという方法で作られた。 砲塔は元々は海軍が防衛力強化計画の為に沿岸砲として研究開発した物を、陸軍が総統権限を盾に奪い取り同然で手に入れたという代物。身内からセメントされまくりな海軍は泣いていい 重量65トンと原型よりも8トンも重く、しょっちゅう足回りは悲鳴を上げた。 しかしぶっちゃけ戦艦の主砲がキャタピラを付けて走ってる様な車両なのでその攻撃能力は恐らくWW2では最強クラスの一発屋。 西方防壁への戦闘に本車両が初投入された時には対するアメリカ軍が築いていた厚さ2.5mものコンクリート製バンカーを一発で中にいた兵士達ごと木っ端微塵に粉砕し、続け様に放った次弾は上陸を試みていた戦車含む後続部隊をほぼ無力化に追い込んだ程で、その破壊力から辛うじて生き延びたアメリカ兵からは戦艦からの砲撃を食らったんだと勘違いされた。 対戦車戦闘でも破壊力と重装甲を武器に対峙した連合国軍の戦車を尽く無力化に追い込んだ事から、連合国側は対策として偵察機やスパイまで使ってこの戦車の居所を掴もうと躍起になったという。 18両が改造されて末期戦へ投入され、2両のみ生き残った。 幻の日の丸ティーガー 日独伊三国同盟の恩恵に肖ろうと、ドイツから日本へ戦車を輸出する案があった。 時の総理大臣、東条英機はドイツ軍の活躍で、機甲戦時代の到来を実感しており、戦車関連行政を整える事に意外と必死になっていた。 また、彼はノモンハン事件での敗北から、九七式中戦車や九五式軽戦車主体の日本陸軍の戦車の構成に危機感を抱いており、 ヒトラーからの信任が厚い駐在武官の大島浩に交渉を命じて「ドイツ戦車を買って、ウチの戦線に置けばいいじゃん?」と考えていた。 それでドイツに「戦車ほすぃ~」と強請り、ヘンシェル社も「ほな、ウチのティーガーちゃんあげるで!」と乗り気であり、 これでアメ公のシャーマンも恐くねえ!!筈だった……。 実際に立案の数年後の1943年には、サンプル品が進呈される事が内定し、 ティーガーに日本陸軍の視察団が試乗したという記録が残っている。(部品は伊号潜水艦で輸送) だが、その頃には日独双方の戦況が急速に悪化し、それどころではなくなった事で、この計画は幻となった。 日本もただ手をこまねているだけでなく、チリの新開発(後の五式中戦車)やチトの強化(後の四式中戦車、当初は20トン級戦車として構想)、 ストップギャップとしてチヘの改良(後の三式中戦車チヌ、一式中戦車の主砲換装型)に乗り出していたが、周回遅れで活躍の機会を失っていた。 しかし、当時の日本軍が導入したところで、当時の日本は軍港含めた湾港設備があまりにも貧弱で輸送できなかったり、 精度の高い鋼鉄の溶接ができない(日本で安定した品質の溶接が可能となったのは戦後)など技術上も困難で、国産化は事実上不可能だった。 この重要な点については東条英機は全く考えていなかったのか、あるいは希望的観測(現時点では無理でも近いうちに技術を向上させる)かも知れない。 まあそれだけ日本と外国の戦車を比較すると悲惨だったということの証左でもあるだろう。 だが日本には最強(に可愛い)戦車チハたんがあるので無敵である。繰り返す、無敵である。 VI号指揮戦車P型(ポルシェ・ティーガー指揮戦車型) フェルディナント重突撃砲/エレファント重駆逐戦車の原型となったVK45.01(P)は、採用が中止された時点で10両分の車体が完成していた。 内2両は砲塔未成の製造中途状態だったが、第656重戦車駆逐連隊の指揮車両用として活用される事になり、設計を変更した上で就役している。 駆動機構を油圧式から電動式に改修し直したVK45.01(H)の砲塔を搭載していて、車体正面には100mm厚の増加装甲板が追加されていた。 総括すると、使い勝手が良いとは言えない戦車であるが、終戦まで連合軍を恐怖に陥れたティーガー(戦後の戦車開発にも影響を残した)、 第二次世界大戦における伝説的重戦車と言うに相応しいのでは無いだろうか WWII直後のアメリカでは、タイガー戦車のように無敵というスラングもあった程である。 ■余談 ティーガーの運転マニュアルに「ティーガーフィーベル」と言うものがある。 これ、ティーガーを女性に例えてメンテナンスの仕方などを説明しているという、 何とも先進的かつ斬新的、素晴らしいマニュアルなのである。 流石盟邦ドイツ…類は友を呼ぶと言うべきか。 かつて九九式高射砲ベースの88mm戦車砲に換装した五式中戦車チリが、ミリオタから和風ティーガーと呼ばれていた。 架空戦記でもM4やT-34に一矢を報いる存在として重宝されたが、旧軍の資料発掘が進んだ今日では正規の計画ではない事が判明している。 また九九式高射砲も長年8.8cm Flak 18シリーズの模倣だと言われていたが、現在は海軍砲のSK L/45が原型とする説が有力である。 戦車といえばティーガーといえるくらい日本でも有名であるため、大和や零戦ほどではないが漫画やアニメでの出番はある。 ライトノベルゼロの使い魔では異世界の軍勢を圧倒する実力を見せ、地球なめんなファンタジーの名言を残した。 また、ガールズ&パンツァーでは黒森峰のフラッグ車として活躍。劇場版では史実では幻のライバルで終わったセンチュリオンと激闘を演じた。 追記せよ! 修正(忠誠)こそが我が名誉!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 数多くの伝説を残しているのだか某戦車ゲームでは屈指の柔らか戦車として名を馳せている -- 名無しさん (2013-06-19 13 49 45) ソースは俺(笑) -- 名無しさん (2013-06-19 13 56 30) チハタン軽すぎwww -- 名無しさん (2014-01-21 00 31 40) 非常に強力な戦車なのは確か 優秀な兵器かは、意見が多少割れるかなと -- 名無しさん (2014-04-16 05 35 59) 低コストかつ確実に動いて、壊れにくいのが最高の兵器だと思った(小並感) -- 名無しさん (2014-04-16 13 21 14) そして思ったんだかAK47って神だわ -- 名無しさん (2014-04-16 14 30 18) ↑x3「ドイツ人の悪い癖」で自滅、というイメージが。「強い兵器」と「いい兵器」って違うんだなと思わされる。 -- 名無しさん (2014-04-16 15 51 03) ↑優れた兵器の条件は「必要な時に、必要な性能を持って、必要な数があったか」だからなぁ そして一番補いやすいのは性能っていう それこそ西方電撃戦とかね -- 名無しさん (2014-04-16 16 19 22) 全て落第の烈風に比べれば全然マシよ -- 名無しさん (2015-01-09 18 15 18) こち亀でもティーガーについて解説されてたね、しかも熱演されてた -- 名無しさん (2016-02-22 03 57 51) フューリーで味方の砲撃カンカン弾かれて、1両ずつ着実に潰されていったのには絶望を覚えた。 -- 名無しさん (2016-05-13 08 20 11) いくらなんでも駆逐艦と打ち合うのは無茶だよな -- 名無しさん (2016-08-26 14 33 07) 実はティーガーフィーベルには、昼飯の角度を[ソーセージの切り口]に例えて紹介していたりもする。 -- 名無しさん (2019-01-07 12 45 31) 「大和・ゼロ戦・タイガー戦車」は戦後日本人の間でも知名度抜群。戦車だけドイツ製なのは気にするなw -- 名無しさん (2019-01-09 11 55 51) ↑なんでや!?チハは有名やろ! -- 名無しさん (2019-01-09 12 52 23) ポルシェ社の扱いwww 実際そんなポジだけどこんなの笑うだろwwwwwww -- 名無しさん (2019-05-21 15 50 44) これの呼び方についてのコピペがあったはずなんだがどこ探しても見つからんのよな -- 名無しさん (2020-05-08 22 44 40) 東部戦線の汚泥地帯をこの足回りで走破しろと・・・?てぐらいには複雑な機械 いやまあ快適なのは分かりますけども、整備できるかよっていう -- 名無しさん (2020-09-25 11 37 50) 『ただし採用中止の時点で既に10両分の車体が完成していて、』← 10両ではないですよ。正しくは90両です。 -- 名無しさん (2022-08-06 16 52 51) 採用中止が正式通達された42年10月末のP虎は、生産型10両がほぼ完成状態(砲塔・シャーシ完備)、残りの90両が生産中(パーツはほぼできていたが組みあがっていない状態)な状態だったので、厳密に表記すると「発注分の100両中10両が完成していて、90両分の車体が製造中だった」かな・・・ -- 名無しさん (2022-08-06 20 44 39) 昔からよく言われるアウトレンジ戦法の優位性も実戦データでは発生率一桁と稀で、実戦では遭遇戦でチャーチル3に至近距離で撃ち負けたりしてる -- 名無しさん (2023-11-27 01 18 20) 名前 コメント
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3号戦車J型 中戦車 移動力 5 索敵範囲 2 燃料 41 索敵海中 1 生産資金 700 搭載 不可 防御力 対空 14 対地 25 対艦 25 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 50mm砲L60 12 0 55 50 3 0 1 18 8 - - - 7.92mmMG 3 0 5 60 0 0 1 4 5 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - ブラウ作戦またはアメリカ本土侵攻作戦から開発可能になるドイツの中戦車。 攻撃力が向上しているが、この頃には4号戦車F2型が主流になっているだろう。 尤も訓練値さえあれば本ユニットでもT-34等には十分対抗可能なので、引き続き4号戦車と共に行軍しても特に問題はない。 史実ルートではスターリングラード攻防戦、勝利ルートではこの後すぐに3号戦車L型へと進化できる。 ※補足:3号戦車系の共通項 3号戦車と名のつくユニットは3号戦車L型を除き全て3号突撃砲B型へ進化でき、 3号戦車H型、3号戦車J型、3号戦車L型は3号突撃砲G型へ進化できる。